9/29/2024, 11:53:25 AM
静寂に包まれた部屋
隠せぬ涙のその痕
二の腕に目立つ引っ掻き傷
全て白い君のその肌に映える
液晶画面は目に毒だ
いつかリアルで見れたらと願うよ
9/28/2024, 11:56:50 AM
出勤は始発
土壇場の不発
病気再発
不運連発
好きなアイツと一発
違う女ともう一発
俺はナニカ欠落してる
そう感じる社会人7年目の梅雨
9/28/2024, 12:03:20 AM
あの人は気まぐれな人でした
ふと姿が消えたと思えば
またサァと帰ってくるのです
いつ帰ってくるかは分からないけれど
帰ってくる事への自信はいつもあったのです
貴方の消えた後に残る、霧のような足跡が
うっとおしくも愛おしく思えたの
まだ貴方が通るのをどこか祈りのように
神にまで縋ってしまうほど
どうしようもなく期待してしまう
9/24/2024, 4:17:00 PM
いつか見た形のない貴女の中心を
思いっきり握り潰したくなるような
破壊衝動に目覚めたのはいつからだろうか
塩っけのある感情を肴に
今日もグラスを傾ける
形も無いのに囚われる俺に
俺は毎日呆れてる
9/22/2024, 2:39:19 PM
あの夜のあの声が
鼓膜を通して脳に刻まれ残っている
俺にだけ聞こえる
「嘘を着る貴方の皮を剥ぎたくなった」
聞こえた声は恐ろしく熱を帯びていた
俺は酷く冷えきっていた
熱を感じない程に