今日娘が友達と喧嘩して友達を突き飛ばし
その子に謝らなかったのだと先生から聞きました.
私はびっくりしたと同時に
なぜ娘は謝らなかったのか不思議に思いました.
家に帰る時もしかしたら話してくれるかもと
期待していましたが、
話すのは楽しかった話ばかり
家に帰ってぬいぐるみと遊ぼうとした娘に
今日どうして喧嘩したの?
そう聞くと
だって、お気に入りのおもちゃ
貸してって言っても貸してくれなかったもん。
そう、下を向いて娘は言うのでした.
だから突き飛ばしたの?
そう、静かに聞くと
うん.
今にも泣き出しそうな顔をした娘に
ごめんなさいって言った?
痛かったと思うな、、
そう言うと
ごめんなさいって言ったら
いいよって言わなきゃいけないでしょ、、、
痛いのに、滲みるのに
いいよって言わなきゃいけないでしょ
ぽつりぽつりと
言葉と共に涙もポロリ。
私は静かに考えた後。
そうだね.ごめんねって言ってもその子の痛みは消えないね
痛いのに、滲みるのにいいよって言わなきゃいけないね
それでもごめんねは大事だし
言わなきゃいけないよ。
ごめんねは仲直りして終わりにする言葉じゃない
ごめんねは言った後が大事なのよ
嫌だって言われたら
どうしたらその子が少しでも痛くなくなるか
たくさん考えて、向き合いなさい
いいよって言われても
その子の痛み消えないから
どうしたら少しでも痛くないになるか
たくさん考えて、向き合いなさい
ゆっくりと私は娘に話した.
娘は真っ直ぐと私を見つめ
明日、、
ごめんなさい言う
ごめんなさい言って向き合う
小さな拳を握り言うのでした。
その時の娘に向き合うという言葉の意味が
理解できたかはわかりませんが
私の言葉が少しでも届くと良いなと思うのでした。
少し暖かくなって
日が長くなって
もう、そんな季節かって
押入れから半袖の入った袋を取り出す
一枚また一枚と
長袖やニット、パーカーなんかをしまってく
カーデガンは少し迷うけど
肌寒い朝を思い出して
もう少しだけ出しておこと
ハンガーにまたかける
ずっと正座していたせいか
足がジンジンする
頑張った自分への
ご褒美はなににしようか