よは

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1/31/2026, 10:59:16 AM

あらたしい日のために扉が閉まります、白線の内側におさがりください

押絵のことを思い出す
やわらかい頬を車窓に押し付けて眠る子どものことも

恋するために出かけたわけじゃない
だからせめて絵の中で生きていたかった
生きて息をしていたかった

缶チューハイをすするときの、アルミの鉄っぽさが嫌
上野に着くまでに飲みきらないと、旅が終わらない
子どものまま大人になったから、旅が終わらない
帰りたくないって泣けるまで、旅が終わらない

了らない、追わらない、負わらない……
……
……


/旅路の果てに

1/29/2026, 4:53:51 AM

魂の温度に期待してる
歩く度気が触れたみたいに空気に触れる
書を捨てよ
書を捨てよ
家だらけの部屋を出て、わたしたちは往く
往くために往く

バーチャルの惜字炉の、その場所へ

街へ


/街へ

1/21/2026, 2:58:22 AM

 海の底には雨が降るのかしら

雨でできた生き物になりたい
不純物だらけの純粋な雨。が。
 降る日。わたし。わたしは。

 わたしになりたかった。
        。 。
         。  。
      
         。
           。

             。
           。

水泡みたいな星座と、星座みたいな水泡がひかっている
わたし、何も知らないで生きをしていた
         。   
どうやって海ができるの
どうやって陸ができるの
             。
 底はどうやって測るの
其処は、どうやってどうやってどうやったら、生まれてきてよかったって解るの


/海の底
(久しぶりなので、感覚を思い出しながら)

9/1/2025, 3:53:22 PM

今日の惑星は嘘ばかり

真夏っぽく暑いのはあの扉を綴じわすれたせいらしい
知らなかった
知らなかった
知らなかったって言えば、悪くないことにならないかな

寝覚の月はまだ長くない
10歳のとき、水晶体の平面ウサギがわからない私になったから

だから私、ずっと月の裏側みたいになりたい


/夏の忘れ物を探しに

7/20/2025, 6:45:14 AM

ビルから足を踏み出すとき、墜落じゃなく飛翔の夢を見たい
嘘みたいな嘘が本当になる 紙ヒコーキのプロペラで指を落とす

なんかの裏紙もアルミも祈りも夢も全部羽根
わたしはどこにだって行ける


/飛べ

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