そうはいかない。
そう思ってきた。
この状況で、ほっと出来る言葉は嬉しい。
意を決して、
朝は乗り継ぎで、一時間十分。
作業は、紙袋を大中小とポチ袋を作っている。印刷した物に、鉄筆を定規を引いて、のりをつける。お気に入りの定規とはさみだ。一度隠された。まあ辞めたけどね。
横の三角が難しい。ポチ袋は四十個作る。結構売れる。ポチ袋に古布の着物で貼り絵する。少しなら出来る。他でメッセージカードに花紙を貼り絵した。結構楽しい。貼り絵はすみれと向日葵。
もう七年になる。先輩は辞めていって、怒られることもない。失敗しないように集中する。しんどい時は、手順を変えるか喫茶にソフトクリームとアイスコーヒーを飲みに行く。
前の仕事は、事務とフロントと受付をしていた。一年しかもたなかったが、仕事の楽しさと厳しさを教えて貰った。
よく飲みに行った。
また来週月曜日
上手くいかなくたっていい83
臨時
みんなありがとう
未来へと、鐘の音を鳴らしたいと思う。
幼稚園を回った、ハンドベルは良かった。
ピアノの上に、置いてあった。
ピアノの横幅と同じくらいの物。
🪄🪄🪄
「夏祭りだ」
「準備だ」
「ゆかただ」
浴衣を見てると、仔犬の気配がした。
会いに来てくれた。
「着付けだ」
「遣り切った」
「かき氷だ」
「パチンコだ」
作るの大変そう
もう始まってはいるけど。
「笑みが」
だから、人生って面白い。
『みんな、仲間だよ。』
♪『読んでいるあなたが幸せなことを
願います』
鐘の音82
蝸角之争
四文字熟語どうでしょうか
鐘の色は中ぐらいのゴールド
嵐が、来ようとも、楽しむさ。
どうして、諦められる。
白馬の、嘶きを、聞いたのだ。
天の、あの声に、感動したのだ。
楽しい。楽しい。楽しい。
それだけで、十分ではないか。
そこにこそ、笑顔がある。
🪄🪄🪄
「この本じゃない?」
「どうしようかな」
大切な本と、欠かせない、あの本を、三冊、揃えた。
「滔々と、話すように、声が、聞こえたよ」
「ありがとう」
「きっといいことあるよ」
🪄🪄🪄
私は、ちょっと、飛ばし過ぎて、歯が痛いです。いつもの所が、腫れてます。お薬飲んでます。7割でと言われました。
嵐が来ようとも81
また来週月曜日
でもと、切実に思う。
今は、変わらなかっただろう。
私は、今を変えて行きたい。
私は、ずっと考えていた。
「何かをしてあげたい」
「何か出来なかっただろうか」
それを餌に馬鹿されたと言うのなら、
それでもいい。騒々しい。
最後に出てくるのは、わかっていた。
だから、動けなかった。
『みんなにあげたのだ』
私は、絶対に作って行く。
文字は声の響きとして捉えている。
音読してます。
また来週月曜日
もしもタイムマシンがあったなら80
この悲しみを、二度と紛らわしたいとは、思わない。
引き摺られる思いを、必ず、乗り越えて行く。心にしまい込んだ想い、それは輝きだったから。
人、ひと、人。
ーーー
階段を登り、草が生えていた。
水が、湧き出ている。
手で、掬った。
「!?」
「つめたっ!!」
「透明だ」
「美味しい」
「すっきりした!!」
私は、狂喜した。
おばあちゃんたちが、笑顔で、こっち向いている。
バスに乗り帰った。
「また、来たいな」
やっと来れたよ。
『未来』
今一番欲しいもの79
月は まだ山に 隠れて 半分だった
映画 痛くない死に方
おめでとう