宇宙を旅しているような
次は何処へ行こうかな
どの惑星へ行こうかな
逢えるかな大切な人に
逢いたいな
また逢えるかな君たちに
そこに持って行けるかな
落とさないように
大切に大切に
あー始まったんだな
わたしのたびが
満足や素直になれた薫風に
私の言葉素直に受ける
終わりなき旅34
気づかなくてごめんね
鈍感でごめんね
闇を出してごめんね
病気になってごめんね
弱くてごめんね
助けられなくてごめんね
遠足や童歓声水面かな
かき氷ゆる~く笑ふ最後まで
ペンキ塗り鞄に付けた薫る風
遠足や黄色い帽子こんにちは
姫路城白い革細工の財布かわいい
海遊館巨大水槽いい時間
「ごめんね」33
半袖似合ってますね
と言われた
普段喋らないのにね
気分は良い
今年はやけに褒められる
もうすでに
夏模様
春時雨祖父母見つめる我が心
あらゆるものが競い合ふかな
春時雨シャワーのごとき雲が行く
うろうろするは懐かしき夏
私の努力を無駄には出来ません
みなさんありがとう
片割れが見つかったのだ
これからの努力を見ていてほしい
昨日は本当にへこんだ
今日は写真撮ってきた
タイルの壁飾り
ロック画面にした
ここで気分直した
雨で濡れてもいいように
選んだけど寒かった
半袖32
天国へ
丁度今が境目
希望はある
地獄へ
従うつもりはない
地獄に落ちる気はない
抗ってやる
たとえ落ちたとしても
そのままで居るつもりはない
這い出してやる
やっとここまで来れたのだから
何があっても悔いはない
見てて分かってるはずだ
あとはあれをつくるだけだ
それがわたしの決意だ
それも分かっているはずだ
あなたなら
天国と地獄31
その温かな光で何時迄も照らして下さい
幼い日耳に残っていた
何時も何処で聴いたか不思議だった
出ている時は毎日ご挨拶していたのでつい
月に願いを30
星の間違いだった
日曜日に頑張る
母が言ふ余花に実を付け低木に
心見せるや立つ車椅子
落葉掻風で渦巻くくるくると
習い事牛蛙鳴く喫茶店
鉢植えにマリーゴールド梅の雨
ここに羅針盤を