日陰
なんの本だったか。
日本人は河童の末裔である
、
そんな一説を見た。
ヨーロピアンから見て夏場などに日陰に移動する日本人は
困ったもんだ。
そんなふうみ揶揄われた作者が日本人は
ヨーロピアンの友人に言い返した一節だ。
今の日本は正直、日陰に隠れたところで
干上がるが…。
帽子をかぶって
帽子
日除け
雨除け
火除
その帽子の種類によるが
いろんなものから守ったり隠してくれる
格を上げたり、被るものを引き締める
ただ風には弱いから
落ちて転がって
早く受け取りに行かなくては
君が差し出す僕の帽子。
小さな勇気
何かをする時、いつも、恥ずかしいので
踏みとどまっていた。
今もそれはよくある。
だが、周りの誰かの面倒くさい事や
恥ずかしい事を代わりにこなしすを増やすと
できないことは少なくなってくる
誰かの喜び顔や任された責任を背負うと
できないことに立ち向かう小さな勇気に蓄積されていく。
だが、飲み会の幹事や合コンの幹事は、
根本的な利益につながらないのなら受けなくていい
どんな些細なことでも
当然のように手柄を掻っ攫う輩はいる
なので一応、
そういう相手にはスマホを見せながら、会話の録音の許可を得る
堂々としておれば焦らない
悪い、頼まれたこと忘れないように録音していいか?
笑顔で行ってみるのはどうだろう
わぁ!
喜び
驚き
脅かし
前後の出来事で全て変わる
終わらない物語
ミヒャエル・エンデという作家が書いた物語に
同じ題名の物語がある
昔、ネバーエンディングストーリーという題名で
映画になった。令和の今でも
時折、主題歌がCMで流れていたりしている。
図書館にある古びた本を読む少年がその世界を疑似体験するのが
リアルに表現されてる。
途中から少年の声が物語の住人まで届いたり
本の重要人物が少年に向け世界を救ってほしいと訴えたり…
本の詳細設定や描写が映画の表現と大きく異なり
問題ともなったが物語も映画も素晴らしい作品だ
残念ながら原作は読んでないし映画も第二部までの中途半端ものだが。
最終的に言いたい事は、
もし興味が出た人が調べて、後世に伝われば、
これはきっと 続く。
終わらない物語の続きだ。
余談、気になって調べたら うっかりの記憶違いが発動していた
果てしない物語、が正しい。
あとどうやら主人公は本屋から本を盗んでいたらしい…なんてことだ…
申し訳ない…