『これまでずっと』
んー。
私のこれまで…。
周りに流されてきたから、自分の生き方がない。
芯が通ってない。
これからの私は、
そんな私を変えれたらいいな。
自分の意見を持って、自分の生き方があって。
芯のある女性。
さ、明日も頑張ろ。
『1件のLINE』
私の忘れられない「1件のLINE」
それは、「おねちゃんありがとう」
なぜこんな在り来りなLINEが忘れられないか。
それは私と妹の関係があまり良くなかったからである。
このLINEが来たのは、妹が大学に合格し地元を離れた1週間後のこと。
仲が悪かった為、妹は私と離れてせいせいしているだろうなと思っていた。
だか、離れて1週間。急にLINEが来たと思えば「おねちゃんありがとう。」
急に妹に会いたくなった。
気付いたら通話ボタンを押していた。
何を話せばいい…。
姉妹なんだから、なんでも話せばいい。
妹「もしもし?おねーちゃん?」
私「久しぶり。元気?」
そこからはもうお互いマシンガントーク。
終始笑って話していた。
そして、離れて初めて気付いた。
私は妹のことが大好きで大切だったんだと。
なのに、嫌いみたいに。
酷かったな…。
たった2人の姉妹なのに。
会いたいな。
今度帰ってきたら一緒にご飯でも行こうかな。
『目が覚めると』
私が子供の頃。
「今の生活は夢なのではないか」
そう思いながら生きていた。
今は長い夢を見ているだけ。
だからどんなに辛くても、現実じゃないから。
そう思っていた。
でも、ある程度大きくなれば気付く。
常に現実だと。
だったらこの現実を楽しめばいいじゃないか。
今は今しかないから。
どう足掻いたって過去には戻れない。
今を全力に生きたい。
私の中の当たり前は、毎日仕事に行くこと。
朝起きて支度をし車を走らせる。
職場について仕事着に着替えて。
でも仕事を辞めるって決心してから、
それが当たり前じゃなくて、
『ありがたいこと』ってわかった。
毎日職場で知ってる人に挨拶するのも
自分に任されてる仕事があることも
休みの日を嬉しいと思うことも
『ありがたいこと』
そう思うと、一日一日の仕事が楽しくなる。
『当たり前』がひとつのやりがいに変わる。
考え方で世界が変わるのも『当たり前』だけど。
それがまた良いよね。