5/30/2025, 10:09:51 AM
まだ続く終わりの見えない物語を
少しだけ休むことは出来なくて
人生が一冊の本だとするなら
私は今どのくらいだろう
佳境を乗り越えて一度谷にいるのだろうか
私の人生はどこに続いているのだろう
先も終わりも見えない物語を
これからも生きていくために
なにをすればいいのだろうね
5/29/2025, 10:09:43 AM
きっと君は渡り鳥なんだね
秋から冬に私のところへやってきて
春から夏にまたどこかへ行ってしまう
そんな君を好きになった私は
けれど君を追いかけることなど出来はしない
いつまでも心だけが置いてけぼりで
君のことを探している
5/28/2025, 10:04:38 AM
さらさらと身体を流れるこれが
血なのか星なのかわからなくて
細胞さえも星だと思った
そうならいいのにと願ってしまった
ちかちかと瞬いているるから
余りにも優しくて
心に染みた
5/27/2025, 10:02:03 AM
これで最後だなんて思いたくなくて
時間が止まればいいと本気で願っていた
終わりは始まりだと知ってはいても
終わらないために生きてきたのに
最後だなんて寂しすぎて
苦しくて泣いていた
5/26/2025, 10:09:20 AM
君の名前を初めて呼んだ日
すとんと胸に落ちる何かがあった
それはとても優しくて
失くしたくないと本気で思ったくらいに
大切なものになった
私は不器用で言葉にすること以外は
どうしようもなく苦手だから
困らせてしまうことも多いかもしれない
それでも君のことを誰より大切に想っているよ