棗_元 涙空

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4/20/2025, 10:09:39 AM

星明かりを頼りに夜道を歩く
夜は暗いけれど
点々と輝く夜空は明るかった
心に優しいほどに綺麗だった
夜空を見上げて吐息を漏らす
それは夜に星と共に溶けていった

4/19/2025, 10:08:04 AM

影絵を探す
影は目に見えるものだから
影絵も人が作るものだろうと
それは安易な考えから
影絵を探した
けれど探しているのに見つからない
影絵を作る誰かがいなければ影絵は見つからない
それさえ分かってはいなかった
目の前にある影絵は
目の前にない影絵は
一体誰が作るものだろう

4/18/2025, 10:09:59 AM

物語の始まりは
起きた瞬間から始まる
1日1頁
生きているだけで紡がれる物語
どんな物語も自由に紡げる
生きている限り終わることはない

4/17/2025, 10:05:54 AM

私の胸には静かな情熱が燻っている
好きなことへの情熱
好きな人への情熱
それを誰かに話すことはないけれど
特別なものを特別だと思うこと
それは静かな譲れない情熱だろうと思う

4/16/2025, 10:04:10 AM

遠くの声はきこえない
けれどそこまで行けばきこえるような気がした
遠く離れても君の声を忘れることは出来ない
ずっと君が好きだから
君から離れることは出来ない
声が遠くなったとしても
君を探すよ

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