棗_元 涙空

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10/1/2024, 10:12:34 AM

秋の夜、外に出たら涼しくて
夜空を見てたそがれていた
星が綺麗だった
お月様は見えなかったけれど
とても優しい空だった
憂鬱が消えて少し楽になった世界で
好きなことをする
小説の続きはまだ浮かばないけれど
今日はいつもより頑張れたから
冷蔵庫の肥やしになっていたお酒をあけようか
少しだけ自分にご褒美を

9/30/2024, 10:09:14 AM

きっと明日も朝が来るのだろう
数え切れない程の暴言を私に吐いた
あの人に会うかもしれない
私はそれが嫌で怖くて仕方ない
殆ど死ねと言われたようなものだ
実の親から
それなのに今更心配のメッセージをしてくる
その神経が私には分からない
どうしたらよいのだろう
私はもう関わりたくないのに
どうして歩み寄ろうとしてくるのだろう
意味がわからないや

9/29/2024, 12:32:40 PM

君が帰って
君と通話が終わって
いつもより静寂に包まれた部屋で
天井を眺める
優しくない言葉たちに育てられて
必死で君の優しい言葉を思い出す
苦しかった
けれど君がいるから大丈夫だと思えた
優しくないこの世界で
孤独じゃないと思えること
それが救いだった

9/28/2024, 2:49:29 PM

別れ際に寂しそうに私を強く抱きしめる君が
可愛くて恋しくて愛おしくて抱きしめた
力の強さ分想いを感じた
壊れないように優しく
それでも全部が伝わるようにって
君のそんな想いまで
大丈夫だよと今は胸を張って笑えないけど
君がいてくれるから私は素直に生きられる
いつもありがとう
また次もあるからその日までまたね?

9/27/2024, 10:13:23 AM

通り雨だ
すぐ止むといいなぁ
慌てて折り畳み傘を取り出したけれど
君は「すぐ止むよ」って笑っていた
だから私も「そうだね」って返して
少し濡れた
雨さえも君の隣にいれば笑える
偏頭痛は酷いけれど君が笑うならいいと思った

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