9/17/2024, 10:05:28 AM
満開の花畑で笑い合おうよ
笑顔しかないようなふたりの間を
いろんなお花が咲いている
きみはぼくを見て笑った
ぼくはきみを見て笑った
花畑に埋もれながら息をしていた
綺麗だねとどちらともなく笑っていた
そんなふたりでずっといよう
9/16/2024, 12:04:11 PM
空が泣いていた
蒼く澄み渡っているのに
大粒の涙を流して泣いていた
雨は誰かの恋の涙だと短歌で知ったとき
私は雨を好きになった
傘に当たる雨音さえも愛していた
きっと叶いはしない敵わない恋もあるだろう
今日は泣いていた空も
明日には晴れ渡るかな
誰かを想い空が泣く
9/15/2024, 1:16:01 PM
君からLINEが届く度私の心臓は跳ねる
大体複数通をふたりでやりとりするから
何通か来るのを待つのだけれど
些細なやりとりは些細ではなくて
他愛無いことが他愛あって
なんて言葉があるかはわからないけれど
君と毎日話せることが嬉しくて
LINEも通話もボイメひとつ嬉しくて
君を好きだと何度も思う
9/14/2024, 10:23:56 AM
この命燃え尽きるまで君を愛して
書物を愛し
言葉を愛すると誓おう
9/13/2024, 10:31:49 AM
夜明け前ふと考えることがある
カーテンに照らされる夜明けの光が眩しくて
ふと目を閉じながら考えるのは
どうして人は夢を見るのだろうということ
寝ている時に見る夢でもいいし
将来の夢という意味でもいい
どうして人は夢を見て
どうして叶ったり敵わなかったりするそれに
一生懸命になれるのかと
夜が明けるのが怖いのは夢が覚めるのが嫌だからなんじゃないかな
夢を見て悪夢に魘されてまた夢を見て
そんなに一生懸命になるのは
きっと夢がある方が人は頑張れるからなんだよね
夢でも悪夢でも将来の目標でもいい
人は過去から未来に進むから
だからきっと夜明けを怖がりながらも
前に進もうとするんだろうな