命が燃え尽きるまで
私はこの子をこの命が燃えつきるまで見守り続けると誓った。
この廃れた世界で唯一生き残った私。私が生まれたのは100年前、 世界の技術が天にたどり着いた時初めに生まれた第一号機。しかし世界は天にたどり着いてしまったことで高次元の存在からの罰が下った。そして世界に生命が居なくなった。そう、思っていた。私がいつもの日課で世界を散歩しているとどこからか聞こえるはずもない人の鳴き声がした。声の方に導かれるように歩いていくと、そこにはカプセルに入れられた赤子がいた。
私は一時停止していたが瞬時に意識が戻り、カプセルを開けた。どうやら赤子は冷凍保存されていたようだ。
するとその赤子は私に向かって手を差し出してきた。
私は戸惑いながらも抱き上げてみることにした。
抱き上げる時、その冷凍保存されていた体は氷のように冷たかった。そのまま抱きしめると赤子は笑った。その鈴の音のような笑い声に私の心臓が暖かくなったような気がした。私には心臓は無いのに。赤子の笑顔を見ているとどうにも心が暖かくなる。
唯一生き残った私と奇跡的に生き残ったこの赤子.
私はこの赤子とともに生きることを決めた。
必ず守り育てると。
(1回投稿してたけどミスです)
夜明け前
夜明け前の空はどんな空よりも美しくみえる
もしも、もしも今時間が止まったら私は幸せだろうか
何時よりも美しい空を永遠に見ることが出来る
もしかしたら幸せなことかもしれないけれど、人というものは変化を嫌い変化を好むこの矛盾した思考があると私は思ってる。
その変化があるからこそ夜明け前の空がどの空よりもいっそう美しく見えるのだろう
本気の恋
私は絵が好きだ
この気持ちは一生変わらない
そう、思ってた
2月 美術高校に落ちた
何がいけなかったのか何がダメだったのか私には分からない
ただ1つわかることは絵は私のことを好きではなかった
ということ
その時私の中で絵に対する気持ちがより一層膨れ上がった
絶対好きにさせてみせる
この恋が成就するまで絶対に諦めない
踊るように
(文章鍛えたいので始めました。下手だけど許して)
誰かのために
そんな生き方をしていた自分はいつからか自分とはなにか分からなくなった
誰かのために
自分のために
どちらが正しくてどちらが間違いなのか私には分からない
いっその事何も考えず時間の流れを感じながら踊っていたい
(下手くそだァこれから頑張ります)