9/22/2024, 11:34:54 AM
「声が聞こえる」
夢を見たんだ。君の夢だよ。
久しぶりに聞く君の声は変わらないね。
私も話したかったんだけど、話せなくてごめんね。
亡くなった人とは話せないんだよ
私の涙を拭って笑う君は可愛かった。
今でも鮮明に覚えてるよ君の声
9/21/2024, 11:14:28 AM
「秋恋」
世は秋になり
葉も色付き、地面に落ちる
四季の中で一番過ごしやすい時期である
そんな世に一組の若者がいる
恋い慕う者に自分の心の内を言えずにいる
焦れったくも、愛おしいこの時
桃色染まる
頬になり
恋い慕う 紅葉拾いて 簪に
9/20/2024, 2:37:23 PM
「大切にしたい」
嫌いな奴が亡くなったんだ
清々するよ、ほんと
だってあいつ私を虐めて来たんだよ?
なのにさ、なんで
忘れられないんだろう
あいつと撮ったプリクラもお揃いのキーホルダーも
捨てられないのはどうしてかなぁ
挙句の果てにさ夢にまで出てきやがって
ほんと参っちゃうよ
私にとって君は"親友"だったのにさ
調子いいな(笑)
そんな君も好きだったよ
ありがとう
9/19/2024, 2:35:16 PM
「時間よ止まれ」
この時間がいつまでも続けばいいのに
君との時間は何よりも大切で愛おしい
笑顔も君がくれるもの全てを愛するから
だから、だから!!
傍にいてよ
水が頬を伝う
(あぁ時よ止まって寄り添ってくれ)
9/17/2024, 2:13:39 PM
「花畑」
一面の花畑に一人の天使が舞い降りた
その天使は花を愛でる
そして冠を作り上げて私にかけた
私がお礼を言おうとすると
<下を向かないでください。冠が落ちますよ>
そう言って満面の笑みを浮かべて
また、空へと羽ばたいていった