過ぎ去った日々
なんで過去の幸せほど眩しく見えるんだろうね。
過去の記憶を思い出した時、
もうその時に、もうそれは過去の記憶じゃないって、
分かってるからなのかな。
あぁ、足りないね。
足りないね。
何もかもが足りないんだね。
お金より大事なもの
そんなものはない。
やはり、お金の次にお金の次にお金の次にお金だ。
それが、全て。
午睡のふりをして、姉は一足先に天使になった。
小枝みたいに細い腕。
軽いねえ、軽すぎるねぇ、あああ、クリームソーダ食べてみたかったねぇ。
わーーーー、あーーーーーーーーー、
あ!ー!ー!ーーー!!!!。
わたしに、ねぁ、
おねえちゃんにねぇ。
おかねがかあったやらざあ
大切なものを大切って言えなたのにね
。
誰か、おねえちゃん知りませんかぁ。
コインの反射で、姉の瞳を照らしました。
そこに姉はいませんでした。
大事に取っておいた記念コイン、ただ、の、コイン。
あーーー。
連れてってくれればよかったのに。
Love you
似たようなお題が最近ありましたね。
確か『I love…』って。
それの続きなのかな?。
言えてよかったね。
ちゃと伝えられたのかなぁ。
太陽のような
太陽みたいな君でも泣いたりするんだね。
……そりゃそっか、人間だものね。
同情
「言葉は、
何を言ったかではなく、
誰が言ったかである。」
何をしたら、
その目から離れることができるのだろうか。
12日前、母親と父親がこの世を旅立った。
その日は、わたしの誕生日だった。
わたしへのプレゼントを乗せて、車で帰ってくる途中、大雨でタイヤが滑って崖下に落ちていった。
ぐちゃぐちゃに曲がって、ひん曲がって、ひしゃげた、ミニハウスの模型が、さらにわたしの体を深く悲しみの水につからせた。
『もう、そんな顔しなくて良いのよ?』
あぁ、はぁ。そう。
そんなにわたしは死にそうな顔をしていますか?。
悲しい顔をしていますか?。
えぇ、えぇ。そうでしょうね。
じゃあ、言ってあげましょうか?。
笑ってればいいんですか?。
笑えばいいんですか?。
両親が死んでしまったのに?。
それこそなんで馬鹿げた話なんでしょう!。
ああ笑えてしまう、
ふふ、アハハハハ。
そうね。そうですよ。
いつまでこんな顔してれば救われるでしょうね。
もうそんな顔で見なくてくれたっていいのに。