8/13/2024, 12:48:33 PM
「おじいちゃんみたいに長生きしたいなあ」
「おじいちゃん今年で245歳でしたっけ」
「この歳になってもまだ元気じゃ。
ホォッホォッホォッ」
「おじいちゃん!僕1000歳まで生きたいな!それで、おじいちゃんの歳を越して、大人になるんだよ!!」
「そうかい。おじいちゃんにとってはいくつになってもおまえは可愛い孫だけどな。」
「なんでおじいちゃんは長生き何だろー?
おじいちゃんなんでー?」
「おまえが毎年会いに来てくれるから今日まで楽しみに生きていられるんじゃ。
からだもこころも健康に過ごすことが長生きの秘訣じゃよ」
8/12/2024, 10:04:10 AM
君の奏でる音楽がキライだ
もう聴きたくないよ
遠くへ逝ってしまった君を思い出したくない
でも君の奏でる音楽が好きだったよ
8/12/2024, 9:10:55 AM
僕は今日も麦わら帽子をかぶっている。
デロデロデロデロデロデロデロデロ デンデロン
この音を聴くとあの夏を思い出す
よく晴れた夏の日、君は僕にこう言った
「この帽子をお前にあずける。おれの大切な帽子だ。返しには来なくていい。今朝教会で呪いをといた呪いの帽子だからな。」
そう言って僕に麦わら帽子を被せた。
その瞬間なにか変な音が聞こえて麦わら帽子が外せなくなったんだ。僕は子供だから100Gしかお金を持っていない。教会で呪いをとくには50000G必要だ。
突然行動不能になったり普通に頭が蒸れて痒いが、我慢している。今は呪いをとくお金を稼ぐために地元の漁業を手伝っている。いつかあいつに帽子を返しにいくんだ。この呪いの麦わら帽子を……