3/2/2025, 2:49:08 PM
仄暗い瞳でこちらを見ないでよ。
先ほどから にこりとも笑ってくれないあなたは一体誰かしら?
償うように生きると言っておきながら強欲を捨てられない浅ましいわたしを見透かし、怒っているのかしら。
2/21/2025, 6:54:30 PM
純度高くきらきらと夜空を駆けていくきみと、いつだって墨汁を溢したような曇天模様をこころに抱いているわたしでは、一生交わることはないだろうね、
2/20/2025, 3:23:39 PM
わたしはただ、あなたが隣に居てくれて、その大きい手で背中をさすってくれる、そんな日々が恋しいだけ。
(ひそかな想い)
2/18/2025, 5:35:46 PM
青臭い春真っ只中の中学生のころ、友だちと手紙交換が流行っていた。授業中に黒板を写すフリしてこっそり手元で書いていた経験は、きっと私だけじゃないと思う。
手紙の話題は好きなひとの話、中学生特有の下世話な話、落として誰かに拾われて見られたらまずい話など。
今思うと恐ろしいことを紙に書いて形に残してた。
見たら恥ずかしさで呻き声をあげたくなるであろう黒歴史と化したあの大量の手紙は今、一体どこに保管されているんだろう…。
(手紙の行方)