他愛もない遠い約束。
私はしつこく覚えているんだけど、向こうはもう忘れている。
でもその約束が少しだけ心の拠り所になっているので、約束が果たされないままの方が時が止まらずに流れ続けて行くようで、まぁその方が良いのかも...なんて思っている。
遠い約束も、遠過ぎるとなんかもう、ファンタジー。

手を繋ぐよりも距離を置きたいと思っている。
手が届かない位離れていれば、思い煩う事も振り回される事も無いからね。
少し、疲れました。

「大好き」が「犬好き」に見えてしまう程、
犬大好き。
犬にはいくらでも大好きって言えるけどな、
人間にはなかなか言えんのやで。

夢なんて机上の空論で叶うものではないと思っているし、現実に生きるのが精一杯で、そもそも何が夢なのかも分からなくなってきている。
お手頃な代替案で言いくるめているので、夢を振りかざされると眩しくて目が開けられない。

亡くなった人の事を思い浮かべると、天国ではその人の周りに花が咲くらしい。
今頃、あの人の元にもたくさんの花が降り注ぎ、きっと花の香りと共に暮らしているはず。




（花粉症だったけど...まぁ大丈夫やろ）