「わァ........ァ...」
「泣いちゃった!！」


...ちいかわやん。




ちいかわといえば、「Mono Master」3月号を買ってきたんですが、これ、付録が「くりまんじゅうの熱燗セット」なんですよ。

私は日本酒は冷酒派で、熱燗で飲む事はないんですが、くりまんじゅうの熱燗セットなんてものを出されたら、そらもう買うよね。熱燗デビューしちゃうよね。
熱燗向きのお酒っていうのがよく分からないんだけど、何がいいのかな。

ちなみに今、家にあるのが「五郎八」というにごり酒なんだけど、これがもうね、ホント美味しいんですよ。
アルコール度数は21度と高いけど、甘くて飲みやすくて、ついつい飲み過ぎてしまう...ほんまやばい酒やで。



・・・


そういえば、ちいかわのナガノ先生の別のマンガのアザラシは、ああ見えて大人なんよね。確か飲酒シーンがあったから。
私もあのアザラシは好き、可愛い可愛い。

自分が貰った贈り物の中で印象深い物のひとつに、高校生の時に貰った絵があります。

友達で凄く絵の上手い子がいたんだけど、A4位のサイズの画用紙に、ラフな感じでサラサラっと鉛筆や色鉛筆で描き、その上から水彩絵具で着色されたものなので、簡単そうに描かれているけど手間は掛かっていると思う。
そういう絵を誕生日とか何かの折に触れて何枚か貰ったんです。
それは風景画だったり当時飼っていた猫だったり何かの小説の一場面だったり。
自分だけのために描いてくれたのが嬉しくて、実は今も部屋に飾っているのですよ。

彼女は遠くへ嫁いで子育てに忙しそうなんだけど、今は娘さんに絵をいっぱい描いているのかもしれませんね。

明日に向かって歩く、でも疲れたので少し休んでいる。



週末までに仕上げないといけない事があるんだけど、締め切りがあるとなんか余計に焦ってしまって頭が回らない。
なので、いくら時間がないとはいえ、素直に休む事も大切だよねって事やね。

さて、足を止めて立ち止まった私は今、早く家に帰ってあんこを炊きたいと猛烈に思っております。
やっぱり自分好みで作ったあんこは美味しい。
時間はかかるけど、出来上がったら小分けして冷凍して、ラム酒を足すと大人味で美味しいと聞いたので早くそれも試してみたい。

なんで時間がなくて焦っている時に限って、時間のかかる別のことをやりたくなるんでしょう。
これもきっと、あんこの魔力だねぇ。

手のひらの宇宙っていったら、SF小説かな。
10代の頃、SFを貪る様に読んでいました。
SF沼にハマっていたんですね。
だけどこの頃は全然読めなくて。
体力の低下、嗜好の変化などと要因は色々ありそうだけど、一番はSFを読む筋力の低下だと思うんですよ。
SF筋は衰える。
読みたい本はあるんだけど、なかなか手に取れない。
この手のひらに宇宙を掴み取り読むためには筋肉が必要だと、最近しみじみと思うわけです。
ただ、どうやって鍛えたらいいのかは分からんのやで。

新年早々、風邪をひいてつらい。

熱は微熱程度で喉が少し痛い位なんだけど、倦怠感があってしんどい。
食欲は普通にあって何でも食べられそうではあるが、やはりこういう時はうどんに限る。
私は冷凍庫にうどんを常に5玉以上ストックしておかないと不安になるタイプなので、体調不良の今、備蓄の有り難さが身に染みている。

うどんは優しい。
うどんは、どんなに体がしんどい時にでもそっと手を差し伸べてくれる。
うどんは、どんなに心がボロボロになった時にでもそっと寄り添ってくれる。
ありがとう、うどん。

命を未来へと繋いでくれる食べ物、それはうどん。
未来への鍵を握る食べ物、即ちそれはうどん。




...もうね、熱に浮かされてこんな事しか書けないんすよ。
微熱だけど。