「無垢」


なんか羨ましい。いつのまにか泥が溜まり錆びついて思うように動けない私には眩しく思える。そんな時代も過去にはあったのかなかったのか、思い出すことすらできない。病んでいるのかな。布団で眠りたい。

終わりなき旅

終わりっていつだろ
電源が切れた時か
シャットダウンしてしまえば
その後思考が止まる
第三者にすれば終わりだろうけど
自分にとっては終わらない

観光地に行くのが旅？
何か体験するのが旅？
刺激を受けるのが旅？

そうならば何気ない日常から教えを受けれる柔らかい考えを持って生きてたいなぁ

眠れないほどの喜び
眠れないほどの怒り
眠れないほどの哀しみ
眠れないほどの楽しみ

最近ないなぁ。感情が溢れないのが大人ってことではないのだろうけど、感情を律することが大人なのだろうか。ただの平らなうっすい人に僕はなってないだろうか

もう２３年たったんだなぁ。
俺もお前もなんやかんやあったな。嬉しいことも悲しいことも楽しいことも辛いことも
いつのまにか両親と暮らしていたよりも長くなったな
身体こわしたり心壊れたり
家族が増えたり減ったり

月並みの言葉なんだけどこれからも手を取り合って…

目が覚めるとまた一つ年齢が増えた。あと増えたのはため息の数だ。
逆に気力、体力、時の運は減ってる気がする。多分膝軟骨は減った。
子供の頃のような誕生日を特別視はしなくなった。普段の日と変わらないように振る舞いたいのだが、店からくるおめでとうDMで誕生日が近くなってるを知って意識してしまう。独り身の寂しさも意識してしまう。独り身の気楽さもあるさと、から元気出して昼間っから餃子とビールしよう。