8/25/2021, 2:23:59 PM
向かい合わせ。
うん、すきだよ。抱き着けるからね。
上でも下でも、あなたの顔を見られるし嬌声や吐息も聞こえやすい。より近くで、より密に。
なんとなく座ることを想像していたけれど、そういえば寝そべるのも向かい合わせだね。
座るのは少し動きが窮屈だけれど密着度が増して、いい。
互いに寝そべるのは、動きやすい。追い求めやすい。
手を繋ぐのもすきだなあ。
あなた、をより多く感じていたかったから。
5/13/2021, 1:40:58 AM
大人はすっかり忘れている。子どもっていうのはね…
どうしても背伸びしたくて堪らないんだよ。
でもいざ大人になると、戻りたいの。だから子どもを羨むし、もっとああしておけば、なんて後悔を押し付けるんだ。
…大人になれば、夜更かしが許されるのだと思っていた。たくさん寝られることのほうが幸せだと、今では思う。まあ夜更かしするのだけど。
5/11/2021, 5:48:29 PM
愛を叫ぶ。…叫ばない。
叫ぶほどの、他者に語って聞かせるほどの愛なぞ、持ち合わせておらぬのです。
ただ勝手に惹かれて、そのまま離れられないというだけ。見返りを求めるのが間違っている。
水のように、日々注げたらいい。
いつか毒々しく美しい花を咲かせてくれ。
私はそっと遠目に眺めている。
5/10/2021, 11:58:57 AM
モンシロチョウ。
ひらり、ふわり、揶揄うように君は舞う。
ただただ純白なだけでは生きられない。
それでもどこか優雅なのは、
日々を存分に生きているから。
5/9/2021, 3:52:15 PM
いつまで経っても忘れられない夢。それは…
飢えていたことにも気付かず、けれどどこか深いところで切望していたと自覚させられる……自らの浅ましさ。目を背けたくなるのに、とてもしあわせで、手に入れたくなってしまう。私にとって安寧など、縁遠いというのに。