9/24/2025, 1:55:43 PM
時計の針が重なって
時計の針をもし戻せたら、
あの針が重なる前に戻せたら、
きっと私はもう一度あなたと踊るでしょう。
それから次は
もう二度と「灰かぶり」なんて言われないように
名を名乗り、靴を揃えて出ていくわ。
そしたら魔法がとけたって
あなたは私を愛せるでしょう?
9/23/2025, 11:23:32 AM
僕と一緒に
「僕と一緒に来ませんか?
なんて言えていても、変わることなんてないんだよなぁ」
『それはどうだろうね。声をかけていたら、少なからずあの子が君の隣で笑うことはあっと思うよ。』
「なんでそう言い切れるんだ。1度声をかけることが出来ても、僕には勇気が無いからその先なんてないんだ。」
『1度声をかけることができた君と、今の君とじゃ訳が違うだろう。』
「じゃあどうしたらいいんだよ。」
『今からでも
1度声をかけることができた君になればいいんだ。
僕と一緒に帰りませんか?って。簡単だろう?』
9/21/2025, 11:21:06 AM
虹の架け橋🌈
昔、虹に乗れると思っていた。
けれど虹の根元にたどり着いたことはなかった。
きっと、遠くからその見える虹は
その場にいる人には見えもしないし気付けもしない。
幸せに近づけば近づくほど、
それに気づけなくなるということだろうか。
9/20/2025, 12:34:19 PM
既読がつかないメッセージ
それを「無視」だと表現するには何か足りない。
けれど「救い」だなんてものとは程遠い。
いっその事、「既読」なんてものがなければ
私はこのやり取りを「救い」と呼べていたに違いない。
9/19/2025, 2:59:37 PM
秋色
「好きな季節は?」
『秋かな』
「どうして?」
『涼しいから。』
「それだけ?」
『そこが僕にとっての魅力なんだ。』