君と

「君」という二人称を聞いて思いついた人は、きっと貴方にとって特別な存在なんだと思う。

私がいちばん最初に思いついた人は、私の好きな人だった。ほんとは、『家族』とか『親友』とか、客観的に見て自分が大切にしなければいけない人を思いつきたかったな。だって、所詮ただの『好きな人』で、伝えない限り私の想いが届くこともないし、私も君もお互いのことをなんにも知らないから。

それでも、1日の中で1番君のことを考えているし、君としたいことはたくさんあるし、君と幸せになりたいって思う。なんにも知らないからこそ、私は『君と』過ごしたい。

何も知らないのに特別な存在になっちゃうなんて、『君』はほんとにすごい。

空に向かって

この言葉を聞いて1番最初に思いついたのが、小学生の頃習った「くじらぐも」です。
お話の内容も、どんな終わり方だったかも忘れてしまったけれど、空に向かってジャンプしたシーンだけは鮮明に覚えています。
小学生なら誰でも通るであろう「くじらぐも」のお話を、このお題で思い出せてよかった。

次のお題が楽しみです。

はじめまして

何を書けばいいのかさっぱりわからなくて、「みんなの作品」を読みました。
「はじめまして」の6文字だけでその人の特徴とか考え方とか、色んなことが読み取れるし、どれだけ自分がお題について考えることを放棄していたのかも思い知らされました。
自己紹介の話から、短い小説を書いている人、詩なんかもありました。
私は国語が苦手で、中でも作文は大の苦手です。
だからこのアプリで文章力を鍛えようと思います。

新学期、新生活、「はじめまして」と言うことがいちばん多い時期だからこそ、このお題で書けてよかったと思います。