この世界は
溢れる世界
何もかも溢れて なのに次から次へと
新しい物が生まれ
抱えきれない感情と
整理しきれいな物
何から何まで溢れて
いつのまにか消え 消えたことににも気付かず また新しいものを手にする
そんな世界
どうして
私が初めてデザインフェスタに行ったのは5年くらい前
特に目当ての物があるわけではなかったが、娘に誘われた
いくつかのブースに分かれている会場はどこを見ても個性豊かで、時間を忘れて歩き回った
中でもライブペイントは、2日で絵を描き上げると言う、ひときわ目を引く場所
その中に気になる人を見つけた
奇抜な髪型をし、音楽を聴きながら
自分の感情を絵と文字で描く人
福留茜さん
そこは人だかりができている
片目の女性と、迫力のある文字、一瞬で惹かれたが、何故か危ない感覚
気になる 何故か気になる
これを境にこの人の事を調べまくった
個展にもいった、
自分を画家だと言い、絵だけで食べて行くと頑張っている
しかし、根本は、女好きの……
彼の絵は好きだが、彼は最低だと言う人も多く、私もそう思う
ここで本題だが、
どうして?
何故、彼に興味を持ったかと言うと、
我が息子が彼の様にならないために、
彼がどんな人で何故絵を描いているのか知りたかったから
彼の画集も購入したし、インスタ、Twitterもフォローした
でも結局人間性は好きになれず、全て解除した。
もし福留茜さんに興味があったら一度見てあげて下さい
あかねといっても男で、ふくとめではなく ふくどめです。
夢を見ていたい
何年も生活に追われていると
夢など見る暇もなく、毎年怒涛の如く過ぎて行く
去年末っ子が社会人となり、親の役割をやっと終える事が出来た
今更夢と言われても ん〜
少し前は、子供が手を離れたら仕事を辞めて、主婦らしく家を綺麗に保って、ゆっくりと生活をしたい
なんて思っていたけど
今は子供達がやりたいことをして
気持ちだけでも自由に生きていってほしい
結局、親になった時点で、子供の幸せを願い続ける
また見ぬ孫の夢でも見ていたい
と言うことは、仕事はやめられないって事か?
ずっとこのまま
あの時はそう願っていた
他には何も望まない
このままでいいと
でも苦しくて 苦しくて
涙が出て
ねじれた恋愛は まよって、彷徨って
消滅した
ずっと辛いままから、解放された
寒さが身にしみて
歳とともに寒さが身にしみる
毎年ストーブ、ファンヒーター、エアコン、を駆使して、寒い一階のリビングをどうにか暖めようと必死だ
数年前、リビングのフローリングに、タイルカーペットを敷いた、次はまどを、二重サッシにと考えているが、中々実現には至っていない
金銭的にも結局、我慢なのだ
実は床暖房が一部付いているが、電気の床暖房は、経済的に良く無いやつ!
もし次に家を建てる時があったら、リビングを狭くして、お湯の床暖房を入れよう、多分実現はしないと思うが、夢を見るのは自由で温かい気持ちにしてくれる