変わらないものはない
確かに、ウイルスの様に変化していくものばかりだ
カメレオンの様に色を変えたり
アメーバの様に形を変える
ゲームのルールだって、名前だって変わる
自分はどうだ?
味の好み、好きな音楽のジャンル
昔と全く違うじゃないか!
食べて、寝て、生活する
生きる基本は?
これはかわってないんじゃない?
クリスマスの過ごし方
そうね、イカれた女友達集めて
騒いで、多分1人で家にいそうな男の子に電話する
「何やってんの?1人で〜」
とからかう
でも、その参加者は誰もクリスマスなんて楽しんでなくて、最後は
日本人だしね と、慰め合う
でも、こんな過ごし方をしてた頃の方が記憶に残ってるぞ
だって、日本人だからね
イブの夜
多くの人がケーキを食べて、
プレゼントを交換するこの日
誕生日の人がいる
何かのイベントと同じ日に誕生日を迎える人はどんな気持ちなんだろう
さっきE veさんが生配信ライブをしていた、名前がイブなので今日も誕生日みたいなものなんだって
私は今日誕生日の人を知っている
とても好きな人だ
だから心から言いたい
「誕生日おめでとう」
プレゼント
20歳を数年過ぎた頃
彼から誕生日の翌日に、おめでとう
と連絡が来た
誕生日って、その日が特別であって、1日でも過ぎたらもうなんの意味もないじゃん!
そう思った
若い頃はわがままで、自己中で、
でもまだ懲りずにそう思い続けている。
誕生日はその日だから特別なんだよ
プレゼントが遅れるのは許すけど。
柚子の香り
母の話をしよう
お母さんの料理の中で一番好きなものは?
なんて聞かれても思い出せるものはない。
仕事をしていた母の手料理は、特に名前のあるものでもなく、田舎の野菜メインのものばかり
今の自分が得意料理もなく、食に浴が無いのは、そんな家に生まれたから
自分が家族の為に、料理をする様になった時、もう母はいなかった、
味噌や、梅干し
そんなものまで作っていた母は、決して料理が苦手だったわけではないのかもしれない
たまに思い出すのは水羊羹かな、
あの頃はあんこが好きじゃなかった
でも、今は好きだ。
結局、料理に柚子を使う事は、これからもきっとないだろう
我が家では柚子はお風呂に浮べるもの
であって、ほかのなにものでもない。