毎日ご飯が食べられること。
仕事があること。
元気で暮らせること。
思想や表現の自由があること。
選挙に行けること。
自分の人生を、自分で決められること。
それが私の日常だけど、
世界を見渡してみれば
それは全然当たり前じゃない。
だから、七夕の星に願いを。
世界が平和でありますように。
全ての人の権利が守られますように。
痛みに苦しむ人が、楽になりますように。
神様だけが知っている
私は、心の中に暴れ馬を飼っている。
超短気。
ハプニングにイラつき、
自分の言葉がうまく相手に伝わらないとイラつき、
自分の価値観と違うことが起こるとイラつく。
動線にものがあったり、自分の行きたい方向に人がいるだけでイラつく。
よく分からない物事に出会うとイラつく。
大声で叫びたい、暴れたい、そんな欲求。
だけど、わかってる。私は、たくさんの人に支えられて生きてる。もしもイライラにまかせて動いたら、みんな離れていく。人を傷つけたり、不快にさせるだけ。何も残らない。
だから、そんな自分は押さえて、隠して、いつもニコニコして、穏やかに生きてる自分を演じてる。
そういえば、中学生の頃から、
「盗んだバイクで走り出す~♪」や、「ギザギザハートの子守唄♪」に憧れながら、
実際には校則違反のひとつできずにいたっけ。
きっとこの隠してる自分を知っているのは、神様だけ。
墓場までもっていった時、これを閻魔様はどう判断するんだろう。
職場クラスターの中、自分もコロナになり。
自分の力不足が悔しくて、隔離のあいだにめちゃくちゃ勉強した。自分の人生の振り返りもした。そして、今の職場でやっていく覚悟を決めた。
大変身はそうそうできないけれど、一歩ずつ、少しずつは変わってる。
一年後は、もっと理想に近付いていますように。
人混みが苦手な私。
本当は街よりも山がいい。
若い頃は、普通に憧れて、あえて街中に行ってみたりもしたっけ。ゲームセンターなんて、息苦しいくらいに心拍があがっちゃうのに。怪しいキャッチにすぐひっかかっちゃうのに。
今は無理しない。都会は苦手、自然の中にいたいって言える。それだけでも、うんと楽になった。
明日世界が終わるとしても、
変わらない日を過ごしたい。
心穏やかに、淡々と、
いつもの日常を過ごしたい。
尊敬して、感謝して、幸せな気持ちで過ごしたい。