NoName

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10/9/2023, 1:15:57 PM

他人から
「君のそういうところ、直したほうがいいよ」
何でできないの?と。

焦って直そうとしてみたけれど身体に心に染み付いたのかなかなか直せない。

できない自分や嗤う他人への嫌悪、怯え、焦り、怒り、不安、被害妄想、失望、満たされない飢えと渇きのような感覚、虚ろ。

今となってはもう過去のこと。
それでも問いかける。
他人に言われるがまま私を削って削り続け残ったモノはそれは「私」なのだろうか?
私は「私」に対して胸を張って誇れるか?と。

8/24/2023, 7:19:53 AM

他人の心情を理解しようとして
でも分からなくて

やっぱり私たちは他人だから分からないんだと
なぜか叫びたくなって
嗤いたくなって
言い訳したくなって
泣きたくなった


生きることが下手で不器用で自分勝手な私と
誰かの涙雨が過ぎた後を眺めて
それでもこの世界を渡っていく


8/10/2023, 11:28:59 AM

君と私の先の終点はもう交わることはない

同じで在ればいいと思っていた

視線の先に見るのは同じ景色

そうだとよかったのに

最後の時まで思い込んでいれば


それだけで、幸せだった



8/3/2023, 12:23:15 PM

これも一つの夢で、一つの現実で
私一人、ここにいる

この旅路が終わり次が始まるまで
あなたの目が覚めるまでに
ただの、他愛ない話をしていよう

8/2/2023, 10:44:09 AM

あの冷たい白が苦手だった

青白い病室に全部のまれて無かったことになるんじゃないかと感じて

陽射しが降り注ぐ場所へ
とても とても

恋しかったし無性に帰りたかった



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