あなたの苦しみに気づいて助けてあげたい
あの時あなたに告白すれば良かった
そうすれば今目の前にいたかもしれない
後悔してもしきれない
だが、いつまでも悲しみに浸っているわけにはいかない。私たちは進まなければいけないんだ
でも、もし1つだけ何かを代償に願いが叶うとしたらその時のわたしは、どんなことをしてしまうのだろうか?
作者から
読んでくれてありがとうございました!
今回の話は少し前の「好きじゃないのに」の続編だと思って考えました!
短い話ですが楽しんでいただけたら幸いです!
#1つだけ
(#好きじゃないのに)
大切なものってなんだろう?
命?お金?愛情?
そうかもしれない。
でも、人によっては全然違うものだ
あの子は彼氏
あの子は自分の健康
大切なものはみんな同じようなもので違うものだ
最後に私は、あなたが大切だと思ってる
#大切なもの
私はあなたが大好きです
それなのに彼は私を残して逝ってしまったと警察に電話で伝えられた
どうして?なんで、なんで彼は何も悪いことをしていないのに
死んでしまうはずがない
思い出した!今日はエイプリルフールだ!
これはきっとドッキリなんでしょう?
ねえそうだ。って、そうだよ。ってお願いだからそう言って
#エイプリルフール
「幸せに」という言葉にはその人のストーリーが見えてくる
幸せになりたい
あなたに幸せになって欲しい
幸せでいたい
幸せになっていますか?
だが少し言葉を換えるだけでまったく別の意味になってしまう
幸せにならないで
幸せじゃなくなればいいのに
さて、あなたはこの「幸せに」という言葉をどう使いますか?
#幸せに
あの子は天才だ
生成優秀、スポーツ万能、おまけに顔もよい
性格も良く誰に対しても平等
でもそんな彼女に対して悪口を言ってくる輩は残念ながら一定数いる
「あいつうざくない?」
「分かるー」
「きっとなんの努力もしてないんだろうね」
「私達のこと絶対裏で馬鹿にしてるよね」
彼女たちは分からない
あの子が裏でどれだけ努力してどれだけ苦労してどれだけつらい思いをしたか
でも誰も分からない
その何気なさがどんなに大変だったかを
#何気ないふり