信号




忙しい日々に赤信号

自分を大事にして？と心が叫ぶ

鏡にうつる私を守るの

会いたい…傍に居て…私の事好き？

言葉にできなかった思いが空に舞って雨になり
その雨と涙を流すの

会いたい…傍に居て…私の事好き？

君の心を覗きたい

ページをめくる


私の人生のページをめくる

ページをめくった先に

君との未来が描かれている事を

願いながら。

夏の忘れ物を探しに

外に出ると感じる暑さ
小学生の頃登下校中に
重たいランドセルを背負って
汗を流し登下校した
あの時は歩いて行く学校も暑さで流れる汗も
暑い教室も子供ながら嫌気がさしていた
プールを楽しみにする夏でもある
夏休みは宿題を溜めて必死に始業式までに追い上げた
暑さに負けないでしていた事は友達との遊び

あの時私はあの夏の日々に何を思い笑っていたんだろ

仕事に家事…子供の世話
大人になった私は何だか日々の忙しさに
道端に咲いた花や夏の空を見上げる事すら
億劫になってしまった

子供の頃は目の前の事が全て
今この瞬間に全力

そんな夏の忘れ物をしてる気がする

「ひそかな思い」


トラウマのある貴方だから言葉にできない「好き」

私はずっとずっと貴方の言葉を待っています。

いつか貴方が何かしら乗り越えた時

きっと言ってくれると信じてます。

貴方の好きを私は聞きたい。

それがひそかな思いであり待ち遠しい未来。