9/16/2025, 1:17:13 AM
今自分がいる場所がどれだけ狭いか、旅に出るたび感じる。
大地は常に変化し続けるし、同じ日なんてない。
私たちはただ気づいていないだけなんだと思う。
変わらない日々に息苦しさを感じたとき
平凡な日々に退屈さを覚えたとき
自分も大地と同じように変わり続ける世界の一部なんだと気づきたくなる。
その答えを求めるように旅にでる。
9/7/2025, 1:35:11 PM
「雨降ってるじゃん。久しぶりじゃない?」
そう言った僕に、彼女は表情変えずこう言った。
「空だってたまには泣きたいよ」って。
あるときは、
「温かい飲み物と冷たい飲み物どっち買おうかな〜」
自動販売機の前で迷う僕に、
「あったかい飲み物にしたら、冷たいのも味わえるよ」
飲み終えるのが遅いことを知ってるから、そう言ったんだろう。彼女はいつもポジティブで、僕にない視点で"モノ"を見てる。
そういうところにまた、惹かれていくんだ。
9/5/2025, 3:21:01 AM
君があまりにも楽しそうにあの人のことを話すから、
僕は言うはずだった「 」を心の奥にしまい込んだ。
9/1/2025, 10:02:20 AM
9月1日が明日に迫った今。
カレンダーに斜線を引いて数えていた日々が、とうの昔に感じる。長い夏休みだった。
はやく友達に、好きな人に会いたかった。
自分が学校を好きになることなんかないって思っていたけれど、どうやら違ったみたい。
あと一回眠れば学校が始まる。
その事実に胸を躍らせてしまう。
今日は少し早く眠ろうかな。
8/30/2025, 3:35:12 PM
"ふたり"で歩けば何気ない道でさえも楽しくて。
"ひとり"でその道を通れば"ふたり"で歩いた時の情景を不意に思い出し口元が緩んでしまう。
けれど同時に、心にぽっかりと穴が空いたような気持ちでいっぱいになる。そばにいてほしい人が隣にいない。会えない寂しさが私の心を埋め尽くす。
あの道を通るたび"ふたり"で生きたあの日々が、
私の中で息をする。