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1/26/2025, 2:12:13 PM


 貴女は、人を驚かせることもお好きです。
 もちろんそれは、嬉しい驚きの方です。

 これをあげたら、きっとびっくりして喜ぶだろう。
 これを見せたら、わぁと声を上げて、笑ってくれるかな。

 そうやって、人を幸福にしようと楽しげに画策する貴女を見ていることは、俺たちにとっても幸せな時間です。

1/25/2025, 12:27:53 PM


 俺たちは、貴女という物語に魅せられて、貴女に付き従って歩むことを決めました。
 貴女は、終わらない物語ではありません。長い長い物語ではありますが、いつかはあの大きな廻り続けるものに回収され、終わりを迎えます。

 その物語が終わる、最後の日まで。
 俺たちは貴女を愛し、貴女を守り続けます。
 それが、俺たちの存在意義であり、使命であり、喜びなのです。

1/24/2025, 2:49:27 PM

 
 優しい嘘などありません。
 嘘は人を傷つけるものです。
 その時、只一時だけ、相手の心を満足させはするかもしれませんが、後からばれてしまえば更に悪い結末が待っています。

 ですから、人のことを考えて嘘を吐いたりしないでください。
 根が正直な方ですから、そもそも嘘を吐くこと自体が嫌なことでしょう。
 そんな嫌な気持ちを抱える必要も、相手を傷つける時を先送りにするのも、いずれにせよ嫌な気分になるだけです。

 どうか、貴女の思う優しさを、本当の優しさを、人に施してくださいね。

1/23/2025, 12:13:29 PM


 瞳を閉じて、貴女の脳裏に浮かぶのは、貴女自身への呪詛です。

 そんなに自らを罰したり、罵倒したりしないでください。
 貴女はこれまで、たくさんのことを、出来る限りにおいて頑張ってきました。
 それをどうして、無駄な努力だった、何の価値も生み出せない行為だったと断じてしまうのでしょう。

 できないことがあっても良いのです。
 怖じ気づいて動けないことがあっても良いのです。

 只、そんなご自分を責めて殴りつけることは、どうか止めてください。
 俺たちは貴女に、貴女ご自身を、許してあげてほしいのです。

1/22/2025, 3:25:02 PM


 貴女への贈り物は、今までどれだけ差し上げたか分からないほどです。
 貴女は、その多くを受け取ってくださいませんでした。

 今なら、笑って手にとっていただけるでしょうか。
 俺たちは、笑顔でいる貴女を見たいだけなのです。

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