今日も作る
嘘のスマイル
スマイル仮面をつけて、今日も1日過ごしていく。
面白くないことでも笑っておくと
みんなが優しくしてくれる。
だから今日もこの仮面を使う。
―なんか最近たのしいな
楽しいから笑うんじゃなくて
笑うから楽しいんだねって言ってみたり
ときどき、無心で時計の針を眺めることがある。
普通に生きてると感じることの無い時間の流れを
感じさせられる。
なんの音もない部屋でチッチっと時間が刻まれる音だけがする。
この時、みんなは何をして、何を考えてるのだろうと思う。
友達は?親は?大好きなあの人は?
みんな自分の見えないところで今日も生きてるんだなって考えると不思議な気持ちになる。
こうしているとゆっくりと確実に時間が進んでいくのが目に見えて
怖くなることがある。
何もしてないのに時間だけがすぎていって
なんとなく焦る気持ちが止まることなく湧いてくる
でも動けないなーって思う。
時計の針に目を奪われて、
刻まれる時を見る。
今日もまた生きている。
何もしてないけど、確かに心臓は動いて、生きようとしてる。
だったら、この心臓が止まるまでに
何かをやりきったなって思えるようになりたいから
今日もお話を考える。
一分一秒を大切にして、沢山お話を書いていこうと
思う。
今日のお話ぐちゃぐちゃになっちゃった!
話をまとめる前に書き始めちゃった笑
ごめんね(´;ω;`)
君といると、心の底から安心する。
この世界で1番の安心をくれてた。
でも、
君がいないと、とても不安になっちゃうよ。
心臓の辺りにぽっかり穴が空いたような不安に
押しつぶされそうになる。
これから、どうやって生きていけばいいんだろう。
どうでもいい話を笑ってくれるのは誰になるの?
道端で見つけた可愛い花は、誰に送ったらいいの?
勉強がわかんない時に助けてくれるのは誰なの?
私を、幸せにしてくれるのは…誰なの、
全部全部、君じゃなきゃ、やだよぉ。
君がいっぱいいっぱい私の事好きって
言ってくれたせいで
私は今日も君のことを想っているよ。
多分、何十年かしたら、また会えるから。
ちょっと離れるだけだから、安心だよね。
その時にまた何回も何回も言うね。
大好きだよ。
こんな夢を見た
いつも1人の私の隣の席に転校生がくる。
“ 美しい”という言葉が似合う短髪の爽やかな青年
だった。
その転校生はこっちを見てはにかみ
「久しぶり!瑠香ちゃん!」
っていうの。
クラスのみんなは目が落っこちそうなくらい
見開いてざわざわしだす。
私はなんのことかわからなかった。
ぽかんとしていると
「ん〜やっぱわかんないか。」
といって小さな声で
「懐かしいね。
瑠香ちゃん!今日はあそこまで勝負ね!って。」
なんて言ってくる。
記憶が蘇ってきた。
「○、○○ちゃん!?!?」
「やっとわかった?気づくの遅いな〜」
「いやいやだって!変わりすぎでしょ!分かりっこないよ!」
「ん〜それもそっか!あの時は髪も長かったし、○○ちゃん○○ちゃん呼ばれてたし。」
「も、もしかして男の子だったの?」
「そうだよ?名前、○○○だし。」
「そ、そっか〜」
「うん!これからよろしくね!」
なーんて感じで記憶にないような幼なじみに会う夢
クラスでいじめられっこだった私を助けてくれるの
そうして2人仲良く付き合うって夢
…現実だったらな〜っていつも思うけど
そんなことありえないよね。
ってわかってるけど今日もそんな妄想してみる私。
もしもタイムマシーンがあったら
あの時に戻って、あいつと付き合うなって
教えてあげたい。
あの時に戻って、未来のことを教えてあげて
ちゃんと話し合ってって言いたい。
未来に行って、今のうちにできることを知りたい。
未来に行って、ちゃんと幸せに生きていけてるか
知って安心したい。
でも、過去に戻ることも、未来に行くこともできないからこそ、今の人生があるのかもしれない。
もし、ちゃんと話し合ってって言って、もっと悪い方に行ったら、今の生活はもっと悪いものかもしれない。
もし、今できることを知って実行したら
未来が変わって、不幸せになるかもしれない。
かもしれないことばっかだし、知ってた方がいいこともあるかもしれないけど、
それじゃぁ、これからつまらないんじゃない?
だから神様はこの世にタイムマシーンを
作らないんじゃないかな。
みんなが最期まで
ちゃんと過ごせるように。