『雪を待つ』
ココはいわゆる「雪国」ではない。
だから雪が降るとどちらかといえば
ワクワクしてしまう。
ホワイトクリスマスにならないかなぁ〜?
年越しの雪とか風情あるだろうなぁ。
たくさん積もった雪に、『雪の妖精〜』なんてダイブして型とってみたい〜
なんて楽しそうなことばかり浮かんでくる。
でも雪に慣れていないぶん、少しの雪で大惨事になる。
家から出られません。
スリップ事故で道路マヒしてます。等など
だから少しでも安心出来るように
スタッドレスタイヤ取り付けました!
いつ雪降っても大丈夫!
雪降らないかなぁ~
もちろん積もりすぎない位で。
『夫婦』
結婚するまで全く赤の他人だったんだから、色々違いがあるだろうし、
それで衝突する事だってあるでしょう。
でもお互いを尊重できる。
価値観が同じ位。
一緒にいて落ち着く。
相手のいいとこはもちろん
いやなとこは、「そんな考え方もあるんだ〜」と大目にみる。
そんな感じで側にいるのが苦痛じゃないのがいちばんいいと思う。
ふふふ。
そうね~
今思うと、初対面の時に
彼氏で終わるか、結婚する人か?ってほぼ解っていた気がする。
「はじめまして~」って挨拶したとき、あまり肩肘張らずに居られたもの。
私も貴方もお互いにね。
『どうすればいいの?』
ほんと、どうすれいいの?
毎日大なり小なり自分に問いかける日々。
出来ない事。
困った事。
悩んでる事。
ちっちゃな事なら、すぐ解決出来るけど、ちょっと厄介な事は、
「どうすればいいの?」
なんて悠長に言ってられない。
「どーすりゃええねん!」
ってツッコミの合いの手のジェスチャー付きで言ってみる。
それで解決するわけないけど、
「どーしろってんだ!」
って拳で机を叩くより少しは気持ちが楽になれそうな気がするから。
『宝物』
宝物
他に替えがないかけがえの無いもの。
物以外にも思い出とか、親友、相方、子供…。
たくさんある。
自分が小さい頃は、◯ちゃんに貰ったシールとか、ビーズで作ったアクセとかそんな身近な物でも宝物で、
可愛いお菓子の空き缶が宝物入れだった。それもすぐいっぱいになっちゃう。
小さな宝物に囲まれてた。
親から見たらガラクタも私には宝物だった。
それで良かった。
いや、それが良かった。
だって、
「ビーズのアクセが宝物?
どうせ宝物というならちゃんと本物のダイヤになさい。」
なんて言う親がいたとしても、その本物のダイヤは子供の頃の私には『価値ある物』だとしても『宝物』になるとは限らない。
何の思い出、愛着もなく買い与えられただけでは宝物にはならない。
ま、思い出や愛着があればそりゃ本物に越したことはないでしょうけどね。
ん?今の私の宝物?
『貴方』と『貴方と過ごした日々』
そして『貴方の成長そのもの』よ。
お菓子の空き缶じゃ入りきれなくて困っているのは昔とちっとも変わらない。
『束の間の休息』
朝起きて、子供達送り出したらあとは私の時間♪やらなきゃいけない事もあるけど、自分の配分で行動出来る。
ゆっくりコーヒー淹れて飲む。
好きな本の世界にどっぷり浸る。
好きな事をめいっぱい楽しむ。
それが私の休息。
たとえ束の間(ほんの少し)の時間でも本の世界へダイブする。
子供を迎えに行って待ってる時間。
洗濯機が洗濯終わるまでの時間。
煮物煮てる時間。
ちょっとでいい。そう思ってるから
携帯じゃなく本を持って部屋の中ウロウロしてる。
そう考えると、
私の束の間の休息は本の中にあるのかも知れない。