大好きなあなたからのLINEはとてつもなく嬉しいけど、そんなに漫画みたくは行かないの。
LINEが来る度にあなたからかと期待して、あなたからではなかったら落胆してしまうの。
だからね、音楽を聴いてみたの。好きな人から連絡が来るっていう音楽なのよ。
信じてなかったわよ?
そしたら、あなたから連絡が来たの。
本当に夢みたいだった。
ホントなら、何度も何度も聴きたいの。あなたから連絡が来るかもって、、
でも、こんなの違うんじゃない?
今度はこんな音楽に頼ったりしないから、いつでもいいから、連絡をちょうだい。
いつでも待ってるわ。
お題〈君からのLINE〉
たまに思うことがある。私が何のために生きているのか。
でもさ、私ね、生まれてきてよかったよ。
君を好きになって、私変わったんだ。
命が燃え尽きるまで、あと残り――
お題〈命が燃え尽きるまで〉
私「月が綺麗ですね」
何気なく言った一言だった。君はなんて返すんだろう。鈍感なキミは
君「夜明け前だよ、ハハハ」
やっぱりダメか。
君「でも、ほんとは月より綺麗なもの知ってるんだよ。」
私「え?」
キミの横顔が朝日に染った。
君「大好きな人の笑顔だよ。」
暗闇が朝色になるように、私の心も染まっていく。
お題〈夜明け前〉
大好きで大好きで大好きで、君のことを知りたいのに、
それさえも怖くて、苦しくて、言葉では表せないようなもどかしさが身体中にはしる。
1人で空を見上げ、何度君のことを考えただろうか。
もうずっと前から君を眺めているだけになって、目が合う度に嬉しかったけど、
それと同様に、キミが他の子と喋っているのを見ると、あれが私だったらなんて考える。
占いばっかして「このまま行けば上手くいく!」なんて、ホントかどうかもわかんないのに期待して、自分は何もしてなかったくせに。
脳内再生してシミュレーションもした。けど勇気が出ない。今思えば現実味もない妄想ばかり。
バレンタインのチョコだって渡した。そしたらまたその時も「余り物」って嘘をついた。初めて、そう上手くは行かないんだって実感した時。
なんで言えないんだろうと考えてみた。
―――そうだ、怖いんだ。
キミがもし私を振って元の関係に戻れるか。
友達で居た方がいいなんて知ってた。
元はと言えば友達だった。けどもう戻れない。
初めてこんなに一生懸命考えた。
それくらい大好きだから。
諦めろなんて簡単に言わないで欲しい。
たとえ叶わなくても一生、は分からないけど君を好きでいる限り、絶対にあなただけを見つめると星空に願った今日。
お題〈本気の恋〉
心にぽっかり空いた穴。
きっと君なら埋めてくれるんだろう。
でも、もう居ない。
はなればなれになってから、何をするにもそれは埋まらなくて。
大好きだったから、、たまらなく愛してきたから。
ねえ、私、あなたに会いたいです。