私は、社会じゃない

　　　　　　　　私は、組織じゃない

　　　　　　　　私は、他人じゃない

　　　　　　　　私は、私である

　　　　　　　　私は、それらに属している

　　　　　　　　私は私のやり方で渡り合う

　　　　　　それが最も最速で容易で重要な結果だ

　　　　　　　　私に、足りないものは

　　　　　　　　自己を守る刃物だ

　　　　　　　　振り幅は分かっていない

　　　　　　　　それすらも私だ

　　　　　　　　細かな振り方が分からないのなら

　　　　　　　　大きな振り方を分かっている

　　　　　　　　私は、私だ。

　　　　　　　　人は皆平等に病理を患う

　　　　　　　　食にあり尽くため普通を装う
　　　　
　　　　　　　　集団としての正常か

　　　　　　　　個人としての正常か

　　　　　　　　全ては普通が決める。

　　　　　　　　さあ、あなたはどっちら側？

　　　　　　　　
　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　最も　恐る　べきは

　　　　　　　　夢が無く計画を持つ者だ

　　　　　　　　ときとして

　　　　　　　　持たざる者が持つ者を　

　　　　　　　　操る

　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　地獄から見えた景色は
　
　　　　　　　　同郷と変わらなかった

　　　　　　　　格差があり学歴がある

　　　　　　　　ただ目に見える形で

　　　　　　　　はっきりと存在を表した

　　　　　　　　あぁ…ここも違う

　　　　　　　　手には上へと伝ってきた

　　　　　　　　糸の切り傷でズタズタだ

　　　　　　　　ここも僕の居場所じゃない

　　　　　　　　蜘蛛の糸はココから垂れていた

　　　　　　　　次の糸が垂れてくるまで

　　　　　　　　ここに滞在する事にした