高身長 黒がよく似合う癖っ毛
顔は美しく どこか影があり
物静か 近寄り難い 雰囲気
なのに 柔らかな空気を身に纏う
いいなー かっこよくて イケメンで
優しくて 頭も良い だろうな
僕もああなりたかったな...
でもさ 気付いたんだ
僕も誰かにとっての羨ましさだったのかなって
この身長 髪 顔 雰囲気 のお陰で
今の僕の 名前を呼んでくれる 人
名前を呼べる人 と 繋がる事が出来た。
きっとそんな僕を見た誰かも羨ましいと
思っているのかも だからさ
身長じゃなくても 顔じゃなくても
雰囲気じゃなくても それで良いと思えたんだ
僕が大切にしたい 君が大切にしてくれている
君が居るから 僕は いつでも 満足出来るんだ
失敗しない人間ほど
危ないものは無い
そう思った
失敗した痛みを知らない
者は人に物事を教えるとき
何故そうなるのか
何を考えて失敗したのか
を追求出来ない
故に他人に対して
きつい言葉をポロっと
出してしまう
マイナスの世界の人間には
0へと登り詰めるのに莫大な
時間と浪費を強制させられる
だが…稀に天から余りにも
鋭く、美しいく、自分にしか見えない
糸は降りてくる
手を切り刻み、無くし
それでも糸を渡るものは
0に1つ近いマイナスへ
上事が出来るだろう
「出せよマイナス世界での
お前の120%の力」
尊敬している敬意を、示したい
俺にだけ厳しく叱る
俺にだけ細かく教える
情熱があってまっすぐ。
生きている人間の、眼
この時代にまだこんな奴いたんだ
命の熱が強まった、俺だけじゃないって。
…お前もなんだ
正直どうだって言いさ。人それぞれ自由。
ただの、初めての敬意を示したいと思っていた
あんたが付き合っていると、仲間に聞くまでは
「身勝手な敬意」
綺麗事僕は嫌いじゃない
人はプラスに生きる人がいる
マイナスに生きる人だっている
ただ、生きる世界が違うだけで
机上空論にだってなってしまう。
僕はそれで良いと思う。
皆んなそれぞれの世界で探している
マイナス世界の光を
プラス世界の光を。
僕は何もしてあげられない
僕は何も教えてあげられない
僕は君と分かり合えない。
だけどただ君の側にずっと居る只それだけ
僕は君を知って君は僕を知る
君の求める光が見えたとき
僕と君は知るだろう。
ただ楽しく生きてほしいから君を知りたい