星羽 兼守

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7/6/2024, 3:16:19 PM

「 友達の思い出」

 友達の思い出。
唯一無二の友達。もう過去にしかいない友達。
いい思い出も嫌な思い出もある。
でももう未来は一緒に歩けない。
 でも大切な友達と思い出。
それらは私の心の中にある、あったかいものになって今も私と一緒に歩き続けている。

7/4/2024, 3:13:04 PM

「 神様だけが知っている」

 私の現在、過去、未来。
罪と罰、贖罪、 喜怒哀楽、 愛別離苦。
私の知らないことも知っている。
 でもお願いです。
私の死期だけは教えないでください。
自暴自棄にもなりたくない。
米粒を数えるように、死期を数えて怯えるのは
もっと嫌ですから。

7/3/2024, 12:52:48 PM

「 この道の先に」

 この道の先に、何があるのだろう。
この道の先へ行かなかったら、私の未来は
どうなるのだろう。
 このまま進む、引き返す。
それとも第三の道を探す、 誰かに助言をもらう。
今の状況が楽だから留まる。何もかも分からないから、立ち尽くし その場にうずくまる。
 時は残酷にして平等。時は止まらない。
選択を否応無しに迫る。
心は進みたい、けど体は歳をとる。
自由が少なくなる。
体と心がイコールではなくなる。
 後悔と老いが自分を蝕まないうちに、心と体が動く内に、 この道の先を決めよう。

7/2/2024, 2:56:07 PM

「日差し」

 日差しは今とても嫌われている。
特に女性に嫌われている。
今は夏だから、CMは、日よけ日よけ 日よけ。
日差しを甘く見てはいけない。
日差しはお布団をあったかくしてくれる。
洗濯物を乾かして、除菌もしてくれる、ありがたい存在なのだ。
私は 1日1回、1分ぐらいは日差しを浴びている。
何かしら私にいいものをくれる気がするから。
 そのせいかは分からないが、私は流行の病気に一切かかってない。

6/28/2024, 12:59:31 PM

「夏」

 ギラギラした太陽、プールの匂い。
真っ黄色なひまわり、小学4年の夏。
手のひらを太陽に向けて、私はこの夏を一生忘れないと心に決めて何十年。
 今は、プールにもどこにも出かけず、汗水垂らして働いていても、その時の太陽の暑さだけは忘れない。

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