6/26/2024, 1:56:42 PM
「君と最後に会った日」
君と最後にあった日は、何もなく普通だった。ただ、最後の最後の別れは違った。
ほんのちょっとの違和感。
何か言わなくてはという使命。
でもどう言えば分からず、 別の言葉で友と話す。
その日はその時で終わり、別れ、数週間後に
友が死んだ。
別れも出会いも、ほんの一瞬。
違和感だけが記憶に留まる。
あぁもしも次があったなら、
違和感を放置してはいけない。
6/24/2024, 1:14:04 PM
「一年後」
私は成長してるかな。
それとも退化してるかな。
退化も成長、進むのも成長。
それは五体満足。
生きていることが大前提。
「一年後」
1年後の私へ。
どうか五体満足で生きていてください。
これを読んで、こんなこと書いたなあと、
明るく笑っていてください。
6/17/2024, 11:13:22 AM
「未来」
どんな未来も受け入れる覚悟はあるけれど、
好きな存在と、永遠の別れになる未来は嫌だな。
6/16/2024, 2:25:07 PM
「 1年前」
1年前、ずっと住んでた家を離れた。
死ぬまでいるのかな、と思ってた家から離れた。
引っ越して、わくわくが止まらなかった。
1年でも家の中に物が増えた。
反面、長い間使ってたものは壊れてしまった。
好きなもので私を囲もう、 1年前を後悔しないために。
6/15/2024, 3:13:31 PM
「好きな本」
好きな本の定義とは、何があっても絶対これだけは手放さないと、思った本のことだろう。
それとは別に、買ってもその内読むだろうと思う本も、好きな本なのだろうか。
人生の岐路で、引っ越しというのもある。
引っ越すたびに本が減っていく。
どうしても好きなのに減ってしまう。
本が読みたいけど、どうしても減ってしまう。
だから電子書籍という存在が出たことは、嬉しいと思った反面、本独自の重みがなくなってしまうのが、悲しいと思うこの頃だ。