NoName

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9/27/2023, 4:12:26 PM

見よう見まねで人生生きてきた
上手く真似してなりきれてると思っていた
結局は真似にすぎず、
基礎の基礎を学べていなかった。
今となってはどれが基礎なのかもわからない。
だれも教えてくれない。
何が違うか気づいてもくれない
欠けたなにかがなんなのか、
具体的には表現できないまま、
ただ、真似してつくりあげたものが
少しずつ崩れているのは確かに感じた
空っぽな自分
正解が分からない自分
このまま先の長い旅をするということに
いつまでも消えない不安が根付いていた

9/3/2023, 7:51:43 AM

何万人も入る会場。

大好きな曲のイントロが流れた瞬間に

心臓は速いドラムをかなではじめる。

僕は貴方を応援していると存在を伝えたいが、

身バレはしたくない。

だから僕は、きみに思いを伝えるために

懸命にペンライトを振り続ける。

君はやはりとっても可愛くて、

私の心は萌えている。

8/30/2023, 11:21:01 AM



君を抱きしめる度に

ぼくはバニラアイスが食べたくなる

8/28/2023, 2:30:12 PM

おかしいなあ、しっかり隠したはずなのになあ、

いったいなんでだろうかなあ。

君の服は全部捨てた。

君の香水も、大事にしていたアクセサリーも。

君がいつも身につけていた赤色だけはヤケクソで撒き散らした。

少しだけ名残惜しいけれどサヨナラした。

部屋の温度がひんやりと下がったのを感じた。

僕はこんなだけれど、今でも君を愛してるよ??



カーテンは赤い光でチカチカと光っていた。


ふと、チャイムに気づいて扉を開ければ


ぼくは大勢の大人に囲まれていた。


あーあ、どうせこうなるならぼくの赤色も混ぜればよかった