・きっと明日も
じわじわと自分が削られるような毎日を、あと何年続ければいいのだろう。
明日こそ、明日こそ。
そう思って今日も似たような毎日を過ごしている。
自分で自分を変えなきゃ駄目なんて言うけれど、それじゃあ自分は今の今まで何も変えようとしてなかったの?と、自問自答して虚しくなってしまう。
あーあ。明日もこんな感じなのかなぁ。
・静寂に包まれた部屋
呟き。
一人暮らしをした事ないので静かな部屋に憧れがある。
でも一人暮らしをずっと続けてる人はこの静けさに耐えられなくなる時がある、と聞いた。
隣の芝生はなんとやら、かもれないね。
・別れ際に
「またね」って言ったじゃん。
その言葉さえ嘘にされるくらいなら、いっそ露骨に嫌いになってくれた方がまだマシだったよ。
おかげさまでアンタのせいでこんな些細な言葉さえ信用出来なくなっちゃった。
私だけ生きづらくされて、アンタは今まで通りのうのうと生きてるのズルいよ。
悔しいからいつか同じ目に合って欲しい。
・通り雨
やまない雨はない。確かにそうかもね。
でも見て。
ほんの一瞬でも降られたら、上から下までびちょ濡れだよ。
雨は一瞬でやんだとしても濡れた服や荷物はすぐに乾かないんだよ。
急いでタオルやドライヤーとか使わないといけなくなるし、時期によってはすぐお風呂にも入らなきゃだよね。
もしかしたら人によっては風邪を引いちゃうかもしれないよね。
雨がやんでそれで終わり、じゃないんだよ。
晴れたらそれで万事解決になるわけじゃないんだよ。
どうしてそんなことも分からないのに「やまない雨はない」が慰めになると思ってるの?
・秋🍁
呟き。
私が姉になった季節、らしい。
というのも物心ついた時から既に姉をやっていたから「姉になった」という言葉にはピンときていない。むしろ一人っ子だった時期があったことの方が信じられないくらいだ。
当たり前のように毎年きょうだいの誕生日を祝っているが、考えたら「お姉ちゃんになった記念日」として私も祝われてもいい気がしてきたな。
そうでもしないと割に合わん。