あなたは私にとって特別な存在。
だから、他の人にとっての特別な存在があなただと、複雑な気持ちになる。
あなたが他の子と一緒にいると、嫉妬しちゃうし、その子が羨ましくなっちゃう。その子が、私のお友達でも、そういう気持ちになるんだから、私は悪い子ね。
あなたにしばらく会えないとなると、その日が待ち遠しくて、会いたくてドキドキする。
私は、あなたのことを見れるだけで嬉しいの。けど、あなたと目があったら最悪。あなたに、また見てるって思われるから。
あなたから話しかけたりしてくれた時は、最高。
だって、あなたからだから。
私からだったら、あなたに、なんて思われるか分からないけど、あなたが話しかけてくれるなら、私の気持ちを私は分かってるし。
とにかく、あなたは私にとって、本当に特別な存在なの。
私の心から、愛の星が溢れないように、そっと蓋をした。私だけが知る私だから。
(私)
あなたの瞳には、大きな月があって、その周りに小さな星が輝いている。
上をむく度にキラキラして、まるで、瞳の中に空が広がってるみたいだった。
海のように深くて、水面のように透明で透き通っていた。あなたのきれいで、真っ黒な瞳のせいで、あなたを好きになってしまったんだ。
(君へ)
君の瞳は、とても綺麗だった。
太陽と、その太陽に反射して眩しい雲のように、眩しかった。
涙を流した時も、雨が降ってキラキラしている花びらみたいだった。
眩しすぎて、目を逸らしたくなった。
空のように広くて、入道雲のように永遠に続く瞳のせいで、君のことが気になってしまった。
あなたのこと、もっと知りたい。
こんなにあなたと居たくなっちゃうのは、多分季節の変わり目だから、そのせいだと思う。
それで、寒暖の差が激しいから、恋の風邪にかかっちゃったんだよね。
けど、それを治す薬がまだないから、困る。
マスクをしても、暖かい格好をしてても、どうしてもその病気にかかってしまう。
平和なんて分かんない。
平和を大切にしろと言うのも大人だし、戦争を始めるのも大人だ。