3/4/2025, 12:13:44 PM
「約束ね」
10分前にした約束をあの人は覚えてはいないだろう。
覚えていなくてもまた約束すればいい。
笑顔で元気に過ごしてくれたらいい。
病気とは恐ろしいものだ。
誰がなっても可笑しくないんだ。
誰もがその可能性を持っている。
だからこそ笑って過ごせる事に、嫌な事も楽しい事も悔しい事も後悔も忘れてしまいたいくらい嫌な事も
この気持ちを“思い出”を覚えている事。
どうしようもなく嫌だけど、全てを忘れてしまった私は…私なのかな。
私にもいつかその時が訪れるのだろうか。
3/3/2025, 2:47:24 PM
ひらりと舞う花びら
ひらりと舞うお気に入りのスカート
ひらり、ひらり
舞い落ちる。
私の恋も今日終わる。
3/2/2025, 1:39:51 PM
このぐちゃぐちゃな感情を
どこに吐き出したらいいのか。
この感情をもてるのも吐き出せるのも
誰でもなく私だけのものだけど
どうしていいかが分からない。
3/1/2025, 12:38:55 PM
芽吹きのとき
寒さ厳しい日々から解放される。
暖かな風が陽の光がやさしく声をかける。
気持ち良さに呑まれ、意識が浮上していく。
ここは安全なのだと、安心なのだと心が感じる。
ほらあの子も手を差し伸べているよ。
蕾が花開くように
お互いに顔を綻ばせあった。
2/28/2025, 2:41:18 PM
忘れられない
あの日頭を撫でてくれた手を
手を繋いでくれた温かさを
抱きしめてくれた柔らかさを
私の話を微笑みながら聞いてくれたあの眼差しを
くだらない事で笑いあったあの時間を
体温を分け合ったあの日を
全身で愛しいと表現してくれる貴方の
あの日の温もりを
私は忘れられない