オアシス

君はいつも苦しそうだ。

それでも努力して、

真っ直ぐで、

無垢な様に見えてそんなことも無い。

ああ、

自分が何も頑張れていないせいか

目の前の人々が努力家すぎるのか

輝いて見えてしまう。

灼熱の砂漠の中自分だけがオアシスから
抜け出せない人のようだ。

半袖

日焼けなんてどうでもいい

毛穴なんでどうでもいい

男の子が隣に来て

急に腕を隠す

あぁ、やっぱりあの子も女の子なんだ。

好きなんだろうな。

急に前髪まで整えちゃって。

あぁ。かわいい。

もしも過去へと行けるなら

あの時1番に愛してくれた君としっかり
向き合っていただろうか。

でも、あの時の苦しさをまた味わうのも嫌で。

わがままな私を、

君の優しさで全て許してはくれないだろうか。

都合がよすぎると怒るだろうか。

それとも。

好きだからいいよと言って許してくれるだろうか。

飛べ

君が誰かに縛られることなく

好きをすきと叫べるように

君が好きだからワタシは君の代わりに縛られてもいい。

君に縛らてれもいい。

だから君が輝いていて欲しい。

special day

誰かの1日が

素敵でありますように。

そして、

誰が1日を苦しんでいるのなら

誰かが助けてくれますように。