夜が明けた。

一人の時間で

夜の静けさと共に

深まる夜独特の香り。

軽やかに光る月を見ながら

重くなる私の心と向き合う。

好きな人への別れの言葉を考えて。

1人になることを決めました。

心に空きができました。

ふとした瞬間

電車に揺られている時。

営業中の人が来ないレジ。

あ、自分今どんな顔してたんだろう。

って思うことありませんか？

それで次に考えることは

自分の好きなこと。
帰ってからの時間の使い方。

考えても実行出来ないことの方が多いのに
考えてしまうのはなぜでしょう。

そして
好きな人のことを考えてしまうのもなぜでしょう。

どんなに離れていても

嫌いなものは嫌いだし。

好きなものは好きです。

近くに行くと
気を遣って正直なことを話せない。

つまり自分の心と理性と考えが
脳や口からどんどん離れていく。

自分にバグが起きたように離れていく。

自分からみんな近づいては離れ。離れては近づいて。

1cmでも0cmでも心が離れていれば
100m位の距離が生まれていても過言ではない。

と私は思います。

｢こっちに恋｣ ｢愛にきて｣

好き。

の原動力って凄いですよね。

この一言でその人の傍に行きたくなってしまう。

だけど簡単に動けない人もいて。

ただの｢会いに来い｣っていう
命令だと動く気にはならないけど、

｢愛に恋｣って漢字に変換されると
上記よりは行きたいなって思いませんか？

まぁ私なら
｢愛に育(いく)｣って言葉を使って

愛を育てたいと思います。

巡り逢い

好きじゃないです。

だけど優しすぎて断れませんでした。

あなたの電話もお出かけも

正直…

ストレスへと変わっていきます。

巡り逢い。

そう簡単に使わないでください。

巡り逢いたくない人とも巡り逢ってしまうのが

この世の常と言うやつです。