届かないのに

物を丁寧にあつかう

その指先に見とれ

ゆっくりと話す姿に魅了された。

あなたに憧れて、

あれこれ真似をした。

だけど貴方のようにはなれなくて。

結果

自分を見失った。

記憶の地図

遡ると

いい人ばかりだった。

けど、最終的には顔で自分が決められている。

内面重視の私と

外見重視の君。

自分に自信がないことが滲み出て

それを知った途端

嫌いになる。

これを私はループしている。

マグカップ

マグカップの収集癖があります。

全部使いたいから、使うカップが無くなるまで前回のは仮洗いで洗い物溜まりまくりです。笑

汚いですね笑

だけど君からもらった

マグカップは使わずに

奥底で誇りを被っています。

もしも君が

君がいたおかげで

私は

変わって。かわいくなりました。

だけど、

君と出会わなければ

こんなにも引きずることはなかった。

君だけのメロディ

あなたのゆっくりと話すその姿。

余裕のある振る舞い。

すごく憧れました。

私のせかせかと早口で話す姿。

いつも焦っている。

とても嫌になります。

心臓の鼓動の速さは変わりないのに

何故、何故、私は

こんなにも旋律が崩れているのでしょうか。