これで最後

君に手を繋ごうとアピールしても

一緒に寝ようと恥ずかしながら言おうとしても

君は振り向いてくれませんでした。

でも最後まで拒むことはせず。

なんて卑怯な男なんだろう。

今日、君と会って

次はないなと思いました。

君の名前を呼んだ日

忘れました。

君に、さんを付けなくなった日

だんだんと尊敬の意が薄れて

雑に扱ってしまう。

そしていつの間にか。いなくなって。

さん。をつけていたら今も君といれただろうか。

やさしい雨音

目の前の景色を見て

1人傘をさすことができません。

一緒にさすこともできないし、

傘を譲ることもできません。

ただただそれを見つめることしかできない。

優しい人が傷つき涙を流す日々が

続かないよう

私たちにできることはないのでしょうか。

歌

恋愛ソングを聞いても

想像するのは君だけで

だけど君と歌のようには行かなくて

好きなのに。大好きなのに。

そんな女より私と話そうよ。

君との歌は未だに完成しないようです。

そっと包み込んで


本当に好きな人と距離を縮めるよう努力しました。

でも

好きな人にはもう好きな人がいて

彼も努力していました。

甘えたがり屋の私にとって最高な人で。

でも好みではないようで

誰か私をそっと、じゃなくて

潰れるほどに包み込んでください。

お願いします。