4/21/2025, 2:29:12 AM
星明かり
ひとつひとつ何かを失うようにして
消えていく。
君との電話も
日の出がはじまり終わりを迎える。
君との時間。幸せな空間を失い始める。
星々は朝何を失い
夜に何を得るのでしょうか。
悩みは尽きないと言いますが。
数多ある星々がこう悩んでるのであれば
悩みも悲しみも尽きないと感じます。
4/19/2025, 5:35:42 PM
影絵
自分を描きます。
未来の自分を。
頭の中でシュミレーション。
影は後を追って来ます。
後悔やトラブルの前にそれらは止まる。
進もうとしません。
あぁ、人生は遊びのようなもの。
人生は線路を引いた人よりも
線路を渡る人の方が未来を描き安いのです。
4/18/2025, 3:06:22 PM
物語の始まり
小さなきっかけで出会いました。
某通話アプリ。
君の声、トーン、言葉、
全てハイセンスで好きです。
沼です。
お金も時間もかけました。
それでも君は物足りなそうに私に語りかけてきます。
「好きだよ。次はいつ会える?」
ロボットのような君。
それでも好きです。
4/17/2025, 12:33:50 PM
静かな情熱
愛情表現は苦手です。
言葉で表すのも苦手です。
サプライズも嫌いです。
だけど君より独占欲は強いです。
君が毎日何しているか考えます。
私の事を考えていないかな。とか…
次のデートは キスされるかな。とか…
妄想してしまう人ほど
愛情深いと私は思います。
4/16/2025, 10:56:30 AM
遠くの声
君の
「待って」
という言葉を聞けませんでした。
大好きだった人の
「毎日電話できて幸せ」
という言葉を幸せに感じられませんでした。
目を瞑ると聞こえる微かな声。
今であれば幸せだと感じられた。
それらの声…
何事にも後悔は付き物。
そんなもの遠く微かな存在
なので、
その時には気づけません。