君が見た景色
あの時 私だけバカみたい といった。
君が見た景色は、僕とは全く逆の
とても不条理な景色だっただろう。
真夏の記憶
海とか花火とか夏っぽい記憶が多いけど
記憶って曖昧で
だんだん着色されていっているような気がする
心の羅針盤
メンターがいたあの頃
そんなに考えてもいなかった。
今思えば、かなり気が楽だった。
社会人10年以上やってきて
同じ会社、同じ仕事、同じ同僚、同じ上司
後輩はいたけど、今はいない。
そんな状況でメンターがいない。
今年から、地元の保護者たちと関わっているが
その中にも、今のところメンターと思える人は
いない。それぞれ、良いとこ悪いとこあるけど
こんな人になりたい!って思える人って
自分のビジョンに対して近似している人じゃないと
憧れとか尊敬とか示しにくいって、考えている。
これから、人の良いところを見るように努力して
この人!っていうより、
この人のここ!
あの人のあそこ!
って感じで、自分なりに組み合わせて
自分の中でメンターを作り上げていくことが
心の羅針盤を作ることなのかな。
泡になりたい
頑張っているつもりで熱く語った後のあの虚無感。なんであんなに言ってしまったんだろうと過去を振り返ってももう遅い。それで良い方向に進んだと感じたことは、ほぼない。なのに、自分が正しいと思ったことを相手に強めに伝えてしまう。聞き入れてくれるのは嬉しいけど、反面、相手の意見を聞き入れられていない自分がとても虚しい。学生の頃は、友達や先輩の話をずっと聞いていられたけど、おとなになってから人の話を聞いているとイライラすることが増えた気がする。学生の頃は、気の合う仲間でワイワイやっていればそれでよかったけど、今は同僚や上司という運で決まったようなメンバーと一緒に仕事をして、地元の親たちというたまたま同じ地域に住んでいるだけの年齢も性格もバラバラな人たちとうまくやっていかなければならない。自分一人だけなら、正直、無視していてもいいかなと思うくらい、めんどくさい。けど、今は、家族もいるし、これからの生活もある。それを考えると、回りの大人とうまくやっていかないと、自分も回りもしんどくて、生きていくのが嫌になりそう。そんなときに思う、泡になりたい。って、思わないか。
ただいま、夏。
去年の今ごろ株価大暴落。
今年は少し下落。
ただいま、夏。
毎年、夏になると暴落するのかな。
そんな決まりがあったら
みんな幸せになれるかもね。