道の細菌が雨に反応した匂い
あれがほんのり薫ってくると
そろそろ雨が降りそうだなと
察知できる。らしい。

「雨の香り」

物持ちが良いというか、貧乏性の私
縫い目がほつれているものを多数保有している
基本的には服全般だけが対象だったけど
最近は鞄の縫い目までほつれてきた
かなしい。。

「糸」

中学の頃から社会人になった今も
ずっと想っていた、ひとりの人を。
自分から遠ざかっておいて
いつでも戻れるなんて本気で思っていた。
何年も連絡さえとらない期間があったけど
それでもいつかは一緒になれるんだと
信じてやまなかった。純粋に。なんとなく。

「届かないのに」

自分には無いもの。
真剣に悩んでいる。
記憶とは、ってことに。
なんでも覚えておければ
自分だけで完結できて
他人に依存せず、信頼されて
協調性あれば最強の存在になれる。気がする。

「記憶の地図」

今も隣でいてくれたら。
どんな日々を過ごしているだろう。

「もしも君が」