1/27/2026, 10:06:45 AM
『優しさ』
桜の花の匂いを纏い
夏の青空の光に誘われ
秋の虫の音に心を留め
冬の星空に涙する
それを優しさと言うのかもしれない
1/26/2026, 10:10:32 AM
『ミッドナイト』
短針と長針が上を向き切る頃に
僕は寒風の中にいた
赤本もシャーペンも部屋に置いて
ただ静寂の中に身を置いている
近い将来のことも
抱いてる夢も
全部を投げ出して
ただオリオン座を眺めている
ベルト部分の三つ星を見て
英雄も何かに縛られているのだという
そんな気分になりながら
きいきい鳴るブランコや
冷たすぎるジャングルジムと戯れながら
目を輝かしていた自分は
今どこに居るのか
星空はどこまでも静かに
行く末を見守ってくれている
1/25/2026, 10:12:14 AM
『安心と不安』
月だけが照らす部屋の中で
古めかしいヘッドフォンを付けて
今日はジャズを聴いている
静かな静かな1人の場所
たまに聞こえるは自分の鼻歌
僕の時間
僕のためだけに進む時間
遠くで虫が鳴いている
それに気づいてジャズを消した
虫の音だけが聞こえる夜に
何故か涙が溢れていた
1/24/2026, 10:15:34 AM
『逆光』
ぼやけた視界で見えた光が
ただ眩しく映る
手を伸ばせど届かない
それは確かに見えた光
それがレンズの悪戯だとしても
私には確かに届いていた
1/23/2026, 10:16:53 AM
『こんな夢をみた』
夢か現実かわからないと言うが
私の夢にも当てはまって
キッチンの食品棚にポテチがあったから
後で食べようと思って見に行ったら
ポテチなんてなくて
そんな夢ばかりでいいと言うのに
なんで君はそんなに鮮明に出てくるのか
出てこないでいい
出てこないでいい
気落ちの具合がポテチどころじゃない
起きて確認できて安堵するような
そんな安い夢でいいのだ。