福澤

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7/18/2024, 10:30:57 AM

【私だけ】

「ーー次はー終点のーーーーー」

寝てしまったようだ
疲れていたってのはあるだろう
もう最寄り駅からだいぶ離れてしまった

ここ最近眠れていなかったからか
環境のストレスは大きい

自分の弱さもある

ただ心のどこかで
逃げたいと思っていたのかもしれない

帰れるか不安だ
私に明日は来るのだろうか

一瞬そんな事を考えたがすぐにやめた
現実を見たくない
消えて居なくなりたい

このままずっと走り続ければいいのに
そしたらずっと私しかいない空間

劣等感を感じることも無く
貶されることもない

この空間には私だけでいい

7/17/2024, 11:25:36 AM

【遠い日の記憶】

後部座席から見る景色。
窓を開け手を出し空気を掴む。
飽きたら顔を出す。
注意され戻す。
揺られながらあと何分で着くか考える。

あの暇な空間が好きだった。
学校なんか明日から行かなくていいような
別の世界に連れて行ってくれるような気持ちになるから。


もうそんな気持ちにはなれない。
現実を知ってしまった。

7/16/2024, 11:15:57 AM

【空を見上げて心に浮かんだこと】

こりゃ雨降るな

7/15/2024, 12:49:22 PM

【終わりにしよう】

僕は何もしていないじゃないか
なぜこんな苦しいんだ
もう嫌だ
いい加減解放してくれ

あぁこんな願いが叶わないのはわかってる
言ってみたかったんだ
実現するのを夢見て

やめよう悲しくなってきた
終わりにしよう
こんな話

7/13/2024, 10:17:36 AM

【優越感、劣等感】

吾輩は人間である。
名前は親からもらった。

そんなことをふと言ってみる。
猫より知能があり言葉が話せる。
体も大きく器用だ。
寿命が長くできることが多い。

本来は優越感を感じられるのかもしれない。
だけど何故か感じられない。

何故なのか。

劣等感という訳でもない。
言うならば憧れであろう。

自由に憧れているのだ。

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